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今回は、アーユヴェーダのトリドーシャの概念からみた冬後半の消化力についてお伝えいたします。

冬の前半(11月中旬~1月中旬)一番体力があり、消化力が高いのでお腹も空きやすくないですか?

わたしは、もともと消化力が高い性質が強いので、この時期は、お腹が空くし、すぐに体重が減ってしまいます。

この体重が減る理由は、ヨガ講師のお仕事と、サーフィンを始めたから痩せてしまう感じです (笑)

そうそう、本題にもどりますね。

冬の前半の体力もあり消化力が高く、粘質が高い食べ物や甘味がある食べ物が季節的にも溢れていますよね♪

例えば、カボチャ・サツマイモ・御餅・カブ・白菜など

冬の後半(1月中旬~3月中旬)は、前半の食事の量と食べていると、身体に粘質、甘味などの性質を持つカファを蓄積していく時期になっていきます。カファの性質は消化が遅い性質も含まれています。

冬の後半に蓄積したカファによって、体重増加、身体の重み、身体の冷え、消化不良、低体温、咳、過剰な睡眠・鼻水・痰などの症状が出やすくなります。

カファの蓄積や身体に溜まった未消化物には、運動と食事の量を変える必要があります。

冬の後半から春に向けて、薄っすら汗をかく程度の運動、散歩・ヨガなどをしたり、お腹が空いてから食事ををするなど消化力も気を付けつつ生活を送るといいですよ♡

体の声を聞いて、笑顔で日々を過ごしましょう♡



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