テレビ局に勤めながらミュージカル劇団を立ち上げてしまいました
こんにちは。
劇団らふの演出と作曲をしている「かをる」です。
後述しますが、普段はテレビ局のディレクターとして音楽・バラエティ番組の制作を行っているため、名前が出せません。(厳密には”出しにくい”)
この度、劇団らふの旗揚げ公演CHOICEが無事幕を閉じようとしています。
そんなタイミングで、noteを始めることにしました。
おそらく、近日中に劇団のnoteも立ち上がりますが先走って始めちゃいます。そちらと内容被るかもですが・・・
そもそも、劇団らふってなに?という所をまずは書いていきます。
劇団らふってなぁに?
ポップで”らふ”に観られるオリジナルミュージカルを創る団体です。
らふの中の人ってどんな人たち?
大学のミュージカルサークルで出会った3人で立ち上げました。
今のところみんなサラリーマン。
僕の人生を変えた2人。この人たちとの出会いがすべてです。
ワンピースの「な”か”ま”!!!」って感じです。個人的に。
普段、僕はテレビ局でディレクターとして働いてます。
音楽・バラエティ番組に携わっています。
他の2人は内緒かもしれないので触れませんけど、
僕も含め結構働かなきゃいけない業界で働いてます。
うま~く法律を破らない程度に働いています。
楽しいからいいんです。そんな時代です。みんな働いてます。
なので、会社から帰ってきて、日付変わってからテレビ電話で
劇団の会議~とか、ザラです。
作曲している時期とかは、朝まで作曲していることもあります。
仕事には支障がでないように、、、頑張っています、、、
なんでらふを立ち上げたの?
そもそも、僕は大学在学時、
なんとなくミュージカル創りが仕事になったらいいなって思ってました。
でも、やっぱり安定っていうか、会社に守られながら面白いものを作る方が
人生落ち着くんじゃないかなって思って、就職することにしました。
劇団を立ち上げることになる他の2人とも、当時「いつかミュージカル創ろうね」なんていうちょっとエモい約束なんかしちゃって。
社会人になった後も、「いつか作ろうね~」とかなんとか言ってました。
でも、月日は流れていく・・・テレビも面白い・・・
そんなこんなで働き始めて社会人として暮らして丸4年が経過。
仕事も何となく覚えてきて、テレビに自分の名前なんかちょっと載っちゃったりして、会社の中でのキャリアも見えてきて・・・ってなったときに、
「あれ?このまま何もしなかったらテレビ局で早死にするな」ってふと思ったんです。
「そもそもやりたいことってなんだったっけ」って考えた時、
「ミュージカルじゃん!」って。
それで、このタイミングで始めないとサラリーマンとして一生を終えるな、と思って、2人に声かけてみたら、なんだか2人も「やりたいと思ってた~」、「今ならできる~」みたいな反応で。
それで、やるしかないっしょ、ということで、立ち上げました。
らふの目的はなあに?
それはずばり、日本の人にもっと”らふ”にミュージカルを観てもらうこと。
日本って、ミュージカルの敷居がなぜか高いイメージがありませんか?
タモリさんがその昔「なんで急に歌いだすんだ」って仰った(らしい)事もあり「意味わかんね~」っていうことで毛嫌いされることもあるかなぁ。
これは、個人的にはタモリさんは全く悪くないと思います。
結構、「タモリのせいでミュージカルは嫌われてる」とかっていう人もいるんですけど・・・
実は僕もミュージカル観てて、「この人なんで歌ってるの?」って思う時沢山あります。
でも、本当にすごい、圧倒的なミュージカルを観た時って、
そういう「なんで?」的な疑問って浮かばないものです。
ただただすげ~~~~ってなって、感動して終わります。
タモリさんもきっと最初に観たミュージカルがあんまり面白くなかったんだろうな。もったいない!
そんな事を考えていると、すっごく親近感のわく作品を、めちゃくちゃクオリティの高い状態でお届けすることが、らふがやりたいことになります。
日本の今の現象を、時にまじめに時にばかばかしく、最高のエンターテイメントとして、ミュージカルという形でお届けする。そんな感じですな。
まとめ
ひとまず最初の投稿はこんな所にしておきます。
これからは僕の個人的なことだったり、旗揚げ公演やこれまでの作品について書いていきたいと思います!
ミュージカル関係のお友達、増やしていきたいです・・・どうぞよろしくお願い致します。
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