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音部記号の書き方を覚えよう!

■「ソ音記号」と「ファ音記号」!?

真っ白な紙にト音記号を書くのは簡単!
でも、五線紙に書くのはちょっと難しい…。

五線にのせる位置が決まっているからですね。

内側から2番目の線の上が「ト(G)=ソ」と「へ(F)=(低い)ファ」です。
どちらも、真ん中のドから5番目の音(「ドレミファソ」と「ドシラソファ」)になりますね!

(※ドレミは音名として使用)

■「ト音記号」の絵描き歌🎶

楽しく描き慣れましょう!

■音部記号の3つの種類

【1、ト音記号(高音部記号、G clef/ジークレフ)】
・中央ハ音のすぐ上のト(G)の音の位置を示す音部記号
・Gの文字を図案化したもの

【2、へ音記号(低音部記号、F clef/エフクレフ)】
・中央ハ音のすぐ下のへ(F)の音の位置を示す音部記号
・Fの文字を図案化したもの

【3、ハ音記号(中音部記号、C clef/シークレフ)】
・中央ハ(C)音の位置を示す音部記号
・Cの文字を図案化したもの

■オクターブ記号

加線が多くなってしまうときは、「8va(alta)」(1オクターブ上げる)、「8va(bassa)」(1オクターブ下げる)等のオクターブ記号が使用されます。

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