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インド一人旅#22(デリー観光)

首都デリーにも数ヶ所観光地がある。
時間が有り余っている私は代表的な観光地には全て足を運んだ。

代表的なものは、
レッドフォート
フマユーン廟
インド門
ラクシュミーナーラーヤン寺院 などがある。

全ての建物がスケールが大きくて度肝を抜かれる。
これほどまでの建物をどうやって作ったのか、その背景は、など想いに馳せる事が出来た。

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私は泊まっている宿屋から歩いてインド門やフマユーン廟に行こうとした。
デリーの中心街まで歩いてきたが流石にしんどい。

地下鉄に乗ろうとして、地下鉄の入り口を探しているとトゥクトゥクが話しかけてきた。何処に行くんだいと。

私は素直に行き場所を伝えた。
インド門は近いが、フマユーン廟は遠いらしい。

私は時間もあることだし、そのトゥクトゥクに任せることにした。

トゥクトゥクはまずはインド門に向かってくれた。

その後は、なぜか紅茶店に連れて行かれた。
紅茶店ではお茶が貰える。買わなくていい。見るだけ。と言われた。

私は見るだけですぐに出ることにした。

次に、トゥクトゥクの人は息子におもちゃを買うからお土産屋さんに行くと言い出した。あなたは見てるだけでいいと。

私はそこに連れて行かれて、お店を見ていた。
やはり、店に入ると営業が出てくる。

私は見ているだけだ。買うつもりはない。と、伝えた。

そうすると、見ているだけはダメ!早く帰ってと言われてしまった。
意外だった。
そんな風に言われたのは初めてだった。

私は店を後にすることにした。しかし、トゥクトゥクの人は何も買ってなかったなぁ。。。

やっと、フマユーン廟に向かうことになった。

フマユーン廟の近くにトゥクトゥクの人の実家があるらしい。
実家ではお店をやってるらしい。見るだけでいいから行かないかと聞かれた。

仕方ないから付き合うことにした。今まで何も買わなくとも優しく接してくれたので少し信頼するようになっていた。

実家はシルクや銅像など幅広いジャンルのものが置かれていた。
ここで、私は象の石像を買うことになった。。。

インドはやはり面白い。

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