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気分屋の気分転換

ボルダリングに行こう。

今日は久しぶりに体を動かしたいと思いボルダリングに原付で向かった。
付いて今日はお客さん少ないなって思うと、店員さんと表で鉢あって

「これからですか?」と聞かれた。
すごい張り付いたような営業スマイルで返事をしたら、今日は営業終了だよって言われてしまった。楽しみだったから少し残念だった。

この時点では、チェックしてなかった自分が悪いなーとか思って本屋に寄ってみた。付いたタイミングで店員さんと目があって渋い顔をされてしまった。これは入っちゃダメなやつだなって察した(笑)

今日はツイていない。もういいや。

「海に行こう。」

もう、こうなったら意地でもどこかいってやろうと思いついたのが海だった。流石に空いてんだろう!!原付で30分くらいかけて今まで友達の運転とかではいってたけど自分では、行ってなかったとかそんな色々な思いもありつつ向かった。

そこそこ距離があって考えることがあった。
それが今までのしんどい時と楽しい時の人間関係だ。

今までありがたいことに挑戦する機会も多く、失敗も多かった。そんな中で僕を支えてくれたのは友人や仲間だった。大学受験も編入試験もゼミも就活も。家族や恋人にも支えられたが、言えないことの方が多い。

他人だからこそ相談できるし。解決の糸口を見つけることができる。
これはツイキャスやっていて気づいたこと。
身近にしすぎると保身が取れないから気をつけてるうちに意外と効率いいことに気づいた。

だから、僕が彼女や家族に求めているのは幸せの共感であって同情や不安の共感ではない。だから、自分がしんどくて、なんかしら迷惑をかける時には見捨ててくれても構わないと思った。

こんなことを考えていたら海についた。

隣でカップルがいちゃつく中一人で星を見て帰路についた。

帰りにはエンジン音の中で鬱憤を叫び声に出してスッキリした。
いつもの何百倍も口が悪い。ただの道にも自分が思い入れを持っていることにもさらにストレスを感じつつ少しずつ前進しているような気がした。


見捨てられたなら見捨てて次に進もう。
要らないものは捨てて。身軽に生きよう。

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