アムステルダムで初の誕生日を迎える
先日33歳を迎えました。
昨年の今頃でさえ、誕生日をアムステルダムで過ごすなんて想像もしていなかった。
そう思うと来年の今頃も自分がどうなっているかなんてわからないから、今いる場所で精一杯過ごしたいと思いました。
(次の日は家でゴロゴロしましたが。。精一杯にはいろんなカタチがあるということで。)
お気に入りの服を着て、アクセサリーをつけて、アムステルダム中心地の方へ出かけました。
近所の田舎景色に慣れてきたもので、中心地に来ると建物の可愛さや人の多さに心が躍ります。
ふんわり香ってくるマリファナの匂いは、個人的にはやっぱり苦手。
冬の間は太陽が貴重とされるオランダ。
春が近づいてきて、青々とした空と暖かさを恵んでくれる太陽に街中の人からハッピーオーラが出てる。
わたしたち夫婦のお気に入りのマーケットをのぞいて、近くの古着屋を巡って。
旦那さんが見つけてくれたダサカワなキャップ×2と、横畝なコーデュロイベストをゲット。
旦那さんが気に入ったものは、大体わたしサイズのものが多く、ひとり満足げな気持ちで店を後にすること多し。。^^
夜は日本人の知り合いの方が紹介してくれた魚料理がメインのレストランへ。
久々の外食に心が高鳴ります。
食べること飲むことが異常に好きなわたしは、完全に居酒屋シックであった。
ホームシックより、居酒屋シックが大きい。
美味しい外食したい!飲みに行きたい!を久々に全力で味わえた〜
紹介してもらったこのレストラン、本当に満足。
可愛らしくも、気品漂う空間。カジュアルでもあり、気さくなお兄さんとキッチンのおじさん。
料理もお酒も美味しくいただきました。
キッチンのおじさんがひとりで作っているようで。
メインが出てくるのに1時間ちょっと待ちました。
お腹ぺこぺこのわたしたちは、前菜をもう一皿追加しつつ大人しく待つ。
周りのご夫婦や4人組の皆さんも同じようなペースで食事が運ばれていましたが、ワインを片手に互いの話をしながら待ち時間も楽しげに過ごしていました。
この時間を大切にしているんだろうなと思いつつ、関西人のわたしには、まだ?まだかな( ◠‿◠ )みたいな時間でもありましたが 笑
贅沢な良い時間を過ごしました。ありがとう、旦那さん。
夜のアムステルダムを散歩し、1日を締めました。
この街に、溶け込むようになるのだろうか。
感謝も不安も希望も緊張も、まだまだいろんな感情が渦巻きながら、一旦は33歳を迎えました。
🌷
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