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動物×教育の新しい活動がしたい、それがBlue Wings

こんにちは、Kaoruです!

今日は私が立ち上げた『Blue Wings 』という学生団体について話します😉


私は一つ前の記事にも書いたけど、小学生から動物と人との関わりについて色々調べて考えてきました。考えてきたっていうのは、人にとって『命を大切にする』って動物に対してはどう活用すべき教えなのか。

人は牛や豚などを食べる一方で犬や猫などのペットとして飼うこともあるし、野生動物とはすみか(地球)を共有して(?、ほぼ独占?)…というように人がピラミッドの頂点で動物は人の都合によって命の用途が分けられている。

私たちは命を大切に、という漠然とした教えは受けているけど具体的にどういうことか考える機会は少ないのではないか?

ペット、例えば犬や猫は飼えなくなったから殺す、と聞くとなんて責任感のない人なんだ、って思うよね。

でも食肉になってくれている牛や豚は家畜だから殺されるのは当たり前?

案外ここら辺の一見、一般論そうで矛盾がある内容には目を向けない人が多いのではないか?と思っています。

世の中には過激な動物愛護団体のいて、‟殺す=かわいそう”‟生かす=幸せ”という考えもあるのだなと個人的に思っています(色々な考えがあると思うけどね)。

私はずっと前から動物が好きだし、食べるのも好きだし、色々知っても獣医師免許がほしい。

獣医学生として動物の命について考える場をつくりたい、発信したい、と思いました。

かわいそうとか、かわいいとか感情論ではなく、ヒトと動物が色々な形で共生していることや動物から様々な恩恵をうけていること、歴史、動物に関わる人を知ってほしい。

私の活動では特に犬や猫のペットとのふれあいの場を主に子どもたち(だいたい高校生以下)に提供して、人間が使う言語以外のコミュニケーションがあること、人が食べられても動物によっては食べられない食べ物があるなどの種差の存在を知ってほしいと思った。

なぜか?

もしこれらを知ったら、人と人の関係を築くのも上手になるというか敏感になるのではないかと思うから。

こう思っているのかな?と想像したり、接するときの距離感を考えたり、‟違い”があって当たり前なことを社会に出る前に知っておいたら強いと思うから。

今は犬猫にフォーカスしているBlue Wings だけど、いずれ「食」についても発信していきたいな。野菜も同じだけど、私たちが口にしているものはどこかで誰かが大切に育ててくれた命で、それらを加工したり調理してくれる人がいて、販売してくれる人がいて、運んでくれる人がいて…ともっともっと沢山の命と人が関わっていることを、世の中がどんなに便利になっても忘れてはいけないと思う。

‟人間”をやっていく以上この認識は常識だよね、って言える世の中にしたい、それがBlue Wings の活動の目標✨

☝️Blue Wingsでドッグクッキー を作って実際にわんちゃんにあげる、ということをしたイベント。

応援お願いします😌🐕💙

読んでくれてありがとう、めるしー✨