見出し画像

道具が要らないフェイスリフトアップ

おはようございます。

マスク生活がニューノーマルになってからというもの、
人前でどうしてもマスクを外さないといけない場面が何となく恥ずかしく感じるということはないでしょうか?
私は自意識過剰ぎみなので、何でも恥ずかしい方です。
あぁ〜、、恥ずかしい、、。

そんな私ですが、以前働いていたとある職場は期間限定の派遣先でした。初対面のお仲間さん達とたくさん出会いました。

出勤初日からずっとマスク装着のまま、
入社手続きやら研修やらを済ませ、
初めてのお昼休憩のランチでやっとマスクを外した全顔を見せ合うことになります。

こんな時、私はとても恥ずかしい気持ちになります。
「え?あれ?想像してた顔じゃないわ」
とか思われたかも!と思うからです。

勿論、その場では平静を装い堂々と振る舞いますが、内心穏やかじゃありません。

私自身が出会った相手の人のお顔を
勝手にこんな感じじゃないかしらと想像してしまうのが良くないのですが、
数日経って心打ち解けたお仲間さんに思い切って尋ねてみました。

すると、お仲間さんは爆笑しながらも
「なんかわかるぅ〜!笑」といった反応でした。

ぶっちゃけた話です。お互い勝手に相手の顔を想像していて、マスクを外した瞬間に感じる妙な違和感というものに共感し合えたわけです。

マスクの下の鼻の形も口の形も顔の輪郭も、そう簡単に自分の理想に作り変えることは出来ないけれど、
ならばせめて好印象を持ってもらえる表情でいようと考えました。

気を抜いていると、マスクの下の半顔は激しく脱力し、垂れ下がります。
それが何日も何週間も続けば、自分のノーマルの顔として定着してしまいます。

顔の筋肉、表情筋の数はとても多いので
鍛え甲斐がある部分です。
鍛えた分だけ応えてくれます。

ダラけた全顔を鏡で見て情けなくなったのもあり、思い立った私はマスクの下でも
ひたすら笑顔で過ごし続けました。
ギュッと口を閉じ、口角をグッと上げて、それをキープするだけ。
最初は気が付いたら口角が元に戻っています。
そこで気付いたらまた口角をグッと上げます。
会話も慎まないといけないご時世だからこその、沈黙の口角上げを続けていると、
それに伴って自然と目元も笑顔の目になります。
マスクをしていても、この人笑ってる!と思われる顔になるので、黙って会釈するだけでも印象は良いものになります。

家では思いっきり鏡を見ながら変顔祭りもします。
筋トレとストレッチはセットなので、
やりたい放題の変顔でストレッチするのです。
顔面の筋肉はほぐれるし、以前よりも大きく口を開けられるようになるし、気づいたら弛みがちな二重アゴのぷよぷよもスッキリしてきました。

完全に習慣になるには、一定期間が必要だと思いますが、少しでも変化に気付けると
やめられません。
0円、道具要らず、マスクの下でひたすら
スマイリーのように口角上げを続ける。

最近は自宅でお篭り生活ですが、
今このブログを書きながらも口角上げは癖になっています。

人前でマスクを外す機会があっても、
以前のように恥ずかしい気持ちにはならない自信が出てきました。

笑えないニュースが多い日々ですが、
共感していただけたら嬉しいです。

この記事が参加している募集

#習慣にしていること

130,690件

#私のイチオシ

50,831件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?