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皆さんから1番いただく質問。整形外科と接骨院何が違うの?

みなさんこんにちは!かおるです。

今回は「整形外科と接骨院はどんな違いがあるか?」についてわかりやすい形でお伝えしていきたいと思います。

結論からお伝えすると、「だれが診てくれるかどうか」だと思います。

整形外科→お医者さん
接骨院→柔道整復師

病院ではレントゲン、MRI、CTスキャンなどありますね。これらは法律で設置できる場所が決まっていて、接骨院には設置できません。

骨にはレントゲンやCT、靭帯や筋肉などの柔らかい組織はMRIで確定診断ができます。それができるのはお医者さんです。

これが大きな特徴です。

柔道整復師は確定診断ができないため、患者様のお話を聞きながら、お身体の状態を様々な角度から観察して、治療していきます。

整形外科→画像診断
接骨院→問診、視診、触診、テスト法

これらがお互いの武器です。武器を駆使して、痛みの原因を探します。

よく聞くお話ですが、整形外科では先生がパソコンばかり見て、話を聞いてくれている感じがしなかった。

こういうお声よく聞きます。

これは整形外科の武器である「画像診断」を使えば原因がすぐわかるからという点に関係があると思います。

逆に接骨院では、患者さんの痛みの原因を多方面から見ないといけないので、コミュニケーションが生まれます。

整形外科で全然変わらなかったのに、接骨院で一発で治ったという話はよく聞きますよね。

話を聞いてもらえて、気が楽になるなどのお声を聴きますが、人と人との距離が近いのは特長の1つかもしれませんね。

どちらを選んでも良いと思います。

以前も記事にしましたが、自分がどう思い、何を感じたかを大切にしてください。

人と人にも相性があり、求めているものも違います。

治療者側にも様々な想いがあり、いろいろな治療者がいます。

僕は「やさしさをお届けしたい」という想いを大切にしています。

もし医療において不安なことやわからないことがあれば、お気軽にコメントください。サポートさせていただきます。

それではまた!


「やさしい柔道整復師」 かおる


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