見出し画像

4つの仕事をかけもちする主婦


「モデル事務所のマネージャーをしながらたまに自分もモデルの仕事をして、家で文章を書く時もあるけど週末1日だけパン屋でバイトを楽しむ主婦」

これが私です。

私の主な収入源は4つ。収入源がたくさんあるからといって収入が多い訳じゃないけれど、どれも「今の私」を作り上げる大切な仕事。


➀モデル事務所のマネージャー

結婚前にモデルの仕事をしていた。その繋がりで今は小さなモデル事務所でマネージャーの仕事をしている。

撮影があればついて行くこともあるけど、基本的には事務所で事務仕事やSNSの更新など。ちなみに正社員ではなくパートです。子供の幼稚園のお迎えがあるし、小学生の息子が家で待っている。

本当はフルで働きたいとも思うけど「帰って来てママがいないと寂しい」という甘ったれ息子をどうしても放っておけず、15時までには仕事を切り上げさせてもらっています。

融通がきく、ママにはありがたい職場。(これは独身時代に経歴を積んでおいてよかったなと思う。)

②モデルの仕事

今でもたまにありがたいことに、自分が被写体となるお仕事をいただくこともある。月に1~2本が多いけど、単価が高いこともあるので貴重な収入源である。

年を重ねるごとに思うけど、「モデルは若ければいいってもんじゃない」ということ。年相応の商品があるんだから、そりゃモデルも年相応でなければいけない。20代前半のお肌ピチピチ(死語?)の女の子がエイジングケアの広告に出ていても何の説得力もない。ここには私のようなリアルにシワが気になっている30代女子が必要だろう。

いつまでも小奇麗でいることを努力していれば、おばあちゃんモデルもやっていけるんじゃないかな、とか密かに思っている。

③文章を書く仕事

過去記事のどこかにも書いたけど、かれこれ8年くらい、WEBのライターの仕事をしている。外に働きに出る前はそれがメインの収入源だったのでかなり執筆していたけど、現在は編集交じりで1000~2000字程度の原稿を月2〜3本。本当に少しだけ。収入もわずかだけど、去年はコロナで外に出られなかったので仕事を増やしてもらったりとか、ありがたいことに調整させていただいています。

在宅で仕事をしたい人には本当にピッタリだと思う。文章を書くのが好きであれば。

④パン屋でバイト

これ初告白なのですが、3年程前からパン屋でバイトしています。それも土日どちらか1日だけ。時間は3時間の日もあれば6時間くらい働く日もあります。

週1、3時間から働かせてくれる心の広いパン屋です。本当にありがたい。パンはおいしいし、仲間たちはみんな優しいし、とても良い環境なのでなるべく辞めたくない。

昔から「パン屋でバイトしたい」と思っていたので、夢が叶ったのです。パン屋のバイトは想像してたとおり、楽しい。接客が好きなのでお客さんと話すのも楽しいし、朝出勤すると香る、焼き立てのパンの匂いが最高。新作のパンの試食も楽しいし、嫌なことが何もない。

パン屋のバイトは仕事というより、完全に趣味です。これでお金をもらえるなんて、ありがたすぎる。ありがとうございます本当に。

⑤でも本業は「主婦」

色々な仕事をしているけど、「本業は?」と聞かれたら「主婦です」と答える。

何よりも家族が一番だし、なるべく子供たちが小さいうちは一緒にいたい。子供たちのスケジュールをメインに仕事の予定を入れているし、基本の柱はここなのです。

子供たちが「ママ仕事行って来なよ」とか言うようになったら、メインの柱を仕事に置き換えようと思っている今日この頃。



去年なんかはコロナで学校や幼稚園もお休み。私も仕事に行けなかったけど、パン屋やライターの仕事があったおかげで「収入ゼロ」は避けられた。収入源がいくつかあることって大切なんだなぁと痛感しました。

色々な場所で色々な人と働けることに感謝して、今日も私は働きます。


#私らしいはたらき方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?