コンフォートゾーンを広げよう
マレーシアのジョホールバルという町に住んで
８か月ほどが経ちました。
すごくフレンドリーなマレーシアの人たち
誰でもウェルカムな温かい雰囲気で
とっても過ごしやすいです♪
そしてここに来たときから
ずっとやりたかったことの一つが
ローカルのヨガスタジオに行くこと！
ようやく重い腰を上げ
昨日ついに初潜入してきました！
誰でも新しい世界に飛び込むときは
ワクワク半分、不安半分ではないでしょうか。
特に私は石橋を叩きまくる慎重派なので
一歩踏み出すまでに時間がかかります。
でも無事に帰ってきたあとの達成感と
一皮剥けた自分に出会えた瞬間、
まさにコンフォートゾーンが広がったのを感じました。
コンフォートゾーンとは
「快適な居心地の良い空間」という
心地良いと思う心理的な領域のことです。
このゾーンは人によってさまざま。
これまで私の快適空間は徒歩圏内の範囲でしたが
そこから昨日はその快適な空間を越えて
少し家から離れたヨガスタジオへ
その時移動に使ったgrabという配車アプリも初体験で、思わずドライバーさんに「初めてです！」とアピールすると、日本人？と話しかけてくれました。
行った先ではドアの開け方や
お部屋の場所が分からなかったり、
クラスは英語と中国語のバイリンガルだったりと
感じたことのない状況に不安と戸惑いを持ちつつ
周りの人に助けられながらの大冒険。
この町は電車が一本も通ってなければ、
綺麗に舗装された歩道もほとんどなく、
都会のようにパッと移動できない不自由さが少しだけあります。
そんな環境でも
難なくトライできちゃう人もいれば、
私みたいに慎重派な人もいるので
あくまでもコンフォートゾーンはパーソナルなもの。
人と比べる必要はありません。
そしてこのコンフォートゾーンは
年齢を重ねるにつれて狭くなる傾向があるそうです。
それを聞くと中には
安全な空間にいれば狭くても問題ないのでは？
と思う人もいるかもしれませんが、
このゾーンを少しずつ広げていくことで
成長した自分への自信や信頼が積み重なり
いざというときの心強い味方になってくれます。
ちょうど今は３月。
４月からの新しい環境に向けて
絶賛準備中な人も多いのではないでしょうか。
そんな環境が変わるときなど
不安や悩みにいちいち振り回されずに
しっかりと安定した自分であるために
日ごろから
コンフォートゾーンを広げる意識
を持ちたいですね。
コンフォートゾーンを広げることは
やりたくないことを無理してやるのとは違います。
やってみたいな、とか
考えるとワクワクするな、とか
前向きな気持ちに不安が重なって
なかなか踏み出せないときです。
そのワクワク体験に向けて
目の前のすぐできそうなことを選びながら
少しずつ近づいていきましょう！
その選んだ一つ一つがあなたの自信となり、
一回りも二回りも成長させてくれるでしょう。
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