悩みを抱いて問いかけながら生きていく

こんばんは。

私達は誰でも、大なり小なり心の中に不完全燃焼なもやもやや、時には大きな悩みを抱き、生きているものだと思います。

その悩みは、人に話せば嘘のように靄が晴れるものもあれば、誰にどれだけ話しても全く解決の糸口が見えないものもあり、そして場合によっては言葉にすることすらできないものなど、色々な重さや熱量で胸の中に燻っているものだと思うのです。

具体的に問題を言語化できるものもあれば
自分自身ですら表現できない
（分からない・気づいていない）
苦しみや、生きづらさもある。

だけど心はちゃんと活発に反応はしていて
痛みや苦しみだけは、ずっと変わらず
胸の中で燻り続け

気づいていないようであっても
限界がくると
自分でも望んでいないのに
大きく爆発してしまいます。

なんでなんだろうって。
思いますよね。。。

どうして私ってこんなに悩みやすいの？
なんでこんなに不器用なの？
誰が私のこの気持ち、分かってくれるの？

1人でいると、たまらない喪失感などが心を襲い、苦しくて悲しくて、どうしようもなくなってしまう。。。

人の心というものは、ややこしく、繊細で、自分でも操縦不可能な場合が多々あって。
とても面倒なものです。



だけどそれは貴方だけじゃなくて。
私もそう。

人生というものは、もしかしたら解決できない悩みとともに、それを抱いて、心が疼くたびに、自分自身に問いかけながら生きていくものかもしれないな、と思います。

でもそれが全てではなく
ちゃんと喜びもあって
それがささやかやなものであったとしても
愛情を感じたり、喜びを感じたり

そのどちらもがちゃんと経験できているからこそ
涙も流すこともできる。

悩みもあるけど、幸せもあるから
また生きていくことができる。

人というものは
時には自分の胸の中に苦しみを抱きながら
どうしようもない混沌とした気持ちの中
自分自身に色々なことを問いながら
人生という道を歩いていくものかもしれないな。

そんな風に思うのです。

夜明け前が一番暗い。
そんな言葉を目にしました。

もしかしたら、夜明けはすぐそこなのかもしれないね。

今いる場所がどんな漆黒の夜だとしても

きっと、大丈夫。

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