ツクヨミ 秘された神(5) 籠神社の神宝、天武天皇と三貴子の完成
籠神社
丹後の籠神社の神宝は2種の鏡。沖津鏡と辺津鏡。
日本最古の伝世鏡。沖津鏡は、後漢時代で約1960年前のもの、辺津鏡は前漢時代(約2060年前)、つまり第一の鏡より第二の鏡の方が古いもの。
ということは、古い辺津鏡はオリジナルだが、沖津鏡は身代わり(レプリカ)なのではないか?
ここで考えるべきは、伊勢の皇大神宮(内宮)鎮座にあたり、豊受大神を籠神社奥宮の真名井神社から連れて行ったという謂れ。
アマテラスが「食事を司る神を連れてこい」と言ったという件。
→これによって沖津鏡は朝廷に献上されて、八咫の鏡になったのではないか?
それによってレプリカを代わりに送り、神宝を補ったのでは?
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