腸とエネルギーvol.12〜リーキーガットの物理的な仕組み

ここで、腸の物理的な仕組みについて、わたしが理解したことを説明していくね。

腸はいわゆるソーセージ(腸詰め)をイメージして欲しいんだけど、具は皮によって守られてるよね。
で、皮の内側には粘膜層がある。その粘膜層とは前の記事で説明した通り、上皮細胞といって、細胞同士がタイトジャンクションで繋がっている状態。

この粘膜層にはいろんな腸内細菌が住み着いて、それぞれの立場で活動しているわけだ。

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ちょっと何本の記事になるかわからないです。際限なく続きそうな話でもあるから、とりあえず事象面からスタート。

腸はハードディスク。ネガティヴな記憶も全て腸に溜まっていることは体験的に知っていました。でも今回、腸が「そんなもんじゃない」器官であること…

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