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夏を振り返る。今年は冷房辛くない


かおり鍼灸院の患者さん。
毎週、電車に1時間半、座って来院。
昨夏は冷房が辛く、車内で湯たんぽ、ひざ掛けを使用。
帰りは、鍼灸院で湯たんぽにお湯を入れて返す。
が、今年は電車の冷房が、辛くない。
むしろ、今年は車内の窓が閉まり、冷房の効きが去年より強いのに!

湯たんぽ、ひざ掛け不要で快適。
「どうしてでしょうね?」と本人は不思議がっている。

【かおりの考察】
ずばり、一年前と比べて、内臓の冷えが減り、体のレベルが上がった為です。
内臓、特に胃の冷えがとれてくると、環境に左右されにくくなります。
冷房のみならず、気圧の変化、時差ボケにも効果大。
この患者さんは、冷えとり鍼灸を始めてから、お腹の胃の経絡上の傷が薄くなっています。
このことからも、胃の毒が減っていることが分かります。
そして、この患者さんは、冷えとり鍼灸を始めた数年間は、土用の度に怪我あり。
膝の怪我など胃の経絡上が多かったです。
が、最近は怪我、全く無し。
鍼灸治療は、胃と消化器の経絡を中心に組み立てています。
治療中、胃が良く動き、お腹の傷は更に薄くなってきています。
冷えがとれてくると、環境に適応し、怪我無く、おおいに活動できるのですね。

冷えとりに感謝です。

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