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★常飲は三年番茶がお勧め。

日常的なお茶は何を飲んでいますか?

冷えがお腹から出ている患者さん達に聞いてみると
緑茶、麦茶、ハト麦茶などを常飲していることが多いです。
これらは温かくても、身体を冷やす性質があります。
かおりも、たまに緑茶を飲むと、ひやひやと内臓が冷えて、トイレが非常に近くなります。
お茶は、日常的に飲むので身体への影響が大きいです。

結論…三年番茶がお勧めです。


ムソーの正食三年番茶は、味・コスパ共に良く、かおりのお気に入り。
鍼灸治療後にもお出ししています。


【三年番茶とは】

三年番茶は茎(=陽性)を三年おいてから高温で焙煎します。
番茶や、煎茶、ほうじ茶は新芽(葉=陰性)を使います。
(番茶と三年番茶は別物として区別しましょう。)
カフェインは新芽に多く含まれるので、茎である三年番茶はカフェインほぼゼロ。
「陽性寄りの中庸」で、常飲に理想的なお茶。
子供からお年寄り、療養中の方でも安心して飲むことができます。

また、三年番茶は、白湯(さゆ)より、身体を整える力が強いです。

【まとめて作っておく】

時間のある時に、お茶パックに詰めておくと便利です。


かおりは、休日に足湯&進藤義晴先生の講演録を聴きながらすることが多いです。
三年番茶450グラムは大体100パックになります。
所要時間約40分(かおり調べ)。

【入れ方のコツ】

三年番茶のお茶パックを1つ、
水筒に入れて熱湯を注ぎます。
または、やかん(土瓶がベスト)で煮出します。
抽出時間が長くなると、苦みが出るので注意。
色々試して、ご自身のベストな三年番茶を発見してください。

【内臓を温めてくれる】

くず湯を作るのが面倒でも、三年番茶ならサッと作れます。
温かい三年番茶を、飲みたい時に適宜、飲みましょう。
内臓を温め、変な食欲も抑えてくれます。
梅干しと醤油を少量たらせば梅醤番茶に。
疲れた時や、腹具合の悪い時、胃のムカつき、風邪気味の時などなど、本当に助かります。

三年番茶を大いに活用して行きましょう。

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