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抜歯、冷えとり&鍼灸でバッチリ。ツボの紹介も。



この度、かおりは抜歯を、冷えとり&鍼灸でバッチリ乗り切りました。
実地レポートします。

以前から、抜いたほうが良いと言われていた「歯の根」を抜くことに。
( ゚Д゚)ちょっと怖い。

【セルフ鍼灸で準備】

前日に両手の合谷(ごうこく)にセルフ鍼灸と置き針をしました。


合谷は親指と人差し指の骨が交わるところ。
鍼灸の古典には「面目は合谷に収む」とあり、
顔面及び目の疾患、つまり、歯にも効果のあるツボ。
また、合谷は歯の経絡である大腸の経絡に属します。
歯医者に行くときは「合谷」必須。

【インフォームドコンセント】

かかりつけのW先生は、抜歯前に充分説明をしてくださった。
抜くメリット、抜かないメリット。
弱い麻酔を使い、薬は最小限にするとのこと。
納得して抜歯に臨めた。
医療従事者として、W先生のあり方を見習いたい。


【さあ、抜歯!】

麻酔をかけて、しばし待つ。
この時も、合谷の置き針を指で押す。
もちろん、冷えとりルック。靴下は10枚。
「抜歯も毒出し」と、前向きに考え、抜歯に臨む。

さあ、抜歯。
バキッと骨の音がしたが、辛くない。
あーもう終わったの?という感じ。

先生曰く「根はスッとスムーズに取れた」とのこと。
日々の冷えとり&鍼灸により、根の腐敗を防ぐことができていたと、かおりは考察。
本当に、ありがたい。


【少食&半身浴】

止血まで、うがいと食事はダメ。
強制的に少食にする良い機会と考え、その日の夜は、ほぼ絶食。
これが、とても有効。

「今日はお風呂はやめてください」と先生はおっしゃった。
西洋医学的には、血行が良くなり、止血しづらい為と思われる。

が、かおりは、「半身浴なら大丈夫」と、実験もかねて、
頭寒をしながら半身浴1時間30分。
気持ち良い~。
気持ち良い時は、今の自分の状態に合っている。
半身浴後、すごく濃い尿が出る。
抜歯での麻酔の毒が出たと考察。
歯の傷口は完全に止血され、更に、ぐっと楽に。
頭寒足熱にすると、自己治癒力が高まることを、しみじみ実感。

【体調さらにアップ】

翌朝、素晴らしい便が出て(大腸=歯の経絡)、体調良好。
化膿止め、痛み止め無しで済みました。
昨日抜歯したことが遠い昔の様に、スピード回復。

抜歯後、数日経過した現在。
体調が、さらにアップした感覚があります。
効果的に毒出しができた為と考察します。
冷えとり&鍼灸に感謝です。


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