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「靴下が湿る」毒出し

【靴下が湿ってくる】


冷えとり用の重ね履き靴下が、湿ってくる患者さんが、かなりの確率でいます。
10枚目のカバーソックスまで、ビチョビチョに湿るケースもあり(゚Д゚)ノ
湿るのは、指先が多く、土踏まずのことも。
足を触ってみると、湿っぽくて冷たい。
冷気が出ていて、足元の湯タンポが、すぐ冷めるほど。
 

【湿る人の傾向】

かおりの臨床経験から、靴下が湿る方は、以下のケースが多いです
(単独、または組み合わせで)。
 
★冷えとり初期の人
→今までの人生で溜まった冷えが溢れ出すため。


★内臓がとても冷えている。

★胃・消化器の働きが悪い
→水はけが悪く、痰飲が溜まる→靴下が湿る。

★トイレが近い(頻尿)。

★ストレスがある。

★焦っていることが多い。
→心の冷や汗が、足に出ているのかも?
  

【症状は軽減】

靴下が湿る=毒出しをしています。
それまで気になっていた症状(胃の不快感や、腰痛、めまいなど)は、軽減してくることが多いです。


【対策は】

半身浴、足湯をせっせとして、毒を出しきりましょう。
毒を水に溶かすイメージで。
だんだん、靴下の湿りは減っていきます。

呼吸を深くして、心を落ち着かせましょう。
すべて大丈夫なように出来ています。

安心して冷えとり生活を楽しみましょう。
 
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