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#3 2024/4/20~4/26の振り返り 時間の使い方を変える時に気をつけること

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2024/04/20~04/26の振り返り:時間の使い方の変え方について

今週は仕事の配分を変えたく、時間の使い方を工夫した1週間でした。

状況
先週まで:自分の稼働時間の25~30%ほどを仕事Aに使う
今週:50%は仕事Aに使いたい

スタートアップで、週ごとに取り組む仕事の優先度や配分が変わることはよくあると思います。(場合によっては日ごとかも!)

そんな時に安易に稼働時間を増やすのは、結構悪手だなあと思っております..

稼働時間を増やすというのは、こんな感じ。いわゆる残業ですね。

現状:1日約8時間の稼働時間(9:00~18:00)→仕事Aに2時間割く
変更後:1日約10時間の稼働時間(9:00~20:00)→2時間延長して、仕事Aに+2時間=4時間割く

こうすると、理論上は元々の稼働時間(8時間)の50%=毎日4時間を仕事Aに割けることにはなるのですが、仕事は仕事を呼ぶもので..。仕事Aに割く時間を増やしたことで、付随して、その日中に対応すべきことが増えたりします。

なので、9:00~20:00の10時間と想定していた稼働時間は、あっという間に11時間、12時間..と膨れ上がっていってしまう。もしくは対応しきれていないことが増えたり、雑な対応になってしまう..ということが起きる確率が高いです。

私は過去にこの失敗を何度かやってしまいまして。張り切って仕事時間を増やし、やりたい仕事を目標量こなすことはできたものの、時間がない中での作業でミスをしたり、ひどい時には疲弊して体調を崩したり(本当よくないです)。

仕事の時間配分を変える時にまずやるべきことは、全体の時間を増やすことではない!今ある時間の中で終わらせる方法を考えるべき!という結論に辿り着きました。(その結果として、稼働時間が伸びることは往々にしてあるけれども)

今週は、このように時間の使い方を変更してやってみました。

理想:
1日約8時間の稼働時間(9:00~18:00)→仕事Aに4h割く
・他の仕事に割く時間を4hまるまる取っておきたい
・急な対応事項が生まれた時に余裕を持っておきたい
※仕事Aは1回1hほどかかり、外部調整が必要なもの

具体的な変更:
・1回の仕事Aを1h→50mに短縮する
・残りの10mを活用し、付随して発生する内容を終わらせる
・業務を本当に必要な内容だけに絞り、簡易化

私の周りには、子育てしながら、限られた時間の中で働いて活躍している方々がたくさんいます。彼女/彼らが少ない時間でアウトプットを出せるのは、時間という制約があるからこそ、1分1分に緊張感を持って集中している体と思います。

必ずこの時間内に終わらせなくては!という強い気持ちがあれば、自然と優先順位をつけ、必要ないことはしない選択ができているんだなと。

反対に「間に合わなければ、自分の稼働時間を伸ばせばいいや」と思っていると、どこかで油断してしまう気がします。

スタートアップとハードワークは切り離すことができないけれど、使える時間は有限。長く働けばいい、ではなく、時間の使い方を日々考えて工夫していかねば〜と改めて思った1週間でした!

その他


『カメラを止めるな!』で有名な上田慎一郎監督の作品、大好きでショートフィルムも全部見てるのですが、最新作がAIやバーチャル世界の未来像をハートフルに描いていてとても素敵でした。もちろんドラマとしても面白いんです!

そして代表の今野も投稿していましたが、上田さんの「逆面接」もまた面白くて。我々がReeluを通じて感じている「超売り手市場」の少し先の未来を、デフォルメして描いているなと思います。

私はいわゆる氷河期時代の就活だったので、100社ES送るのも当たり前でしたし、内定1つもらうのが本当に貴重でありがたいことだったんですけれども、今は「私30社受けてるんですよ、やばくないですか?!」「内定は2つありますが、周りもみんなもらっているので別にありがたみはないですね」というコメントがリアル。自分たちの時代とはぜんっぜん違う時代背景と価値観で動いてるのですね..。ぜひこちらのショートムービーも見てみてください!


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