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わたしの価値はわたしが決める

よくあるネット漫画の、

イケメンの旦那さん、素敵なお家、
可愛い子供、ブランド服…

インスタでたくさんいいねをもらえる私!

みんなが羨んでる!
わたしは勝ち組!!

みたいな人が
破滅していくはなし

結末がどうなるか大体予想がつくのに
ついつい読んでしまいます。


創作ですが、

大体そういう人たちは
見栄っ張りな人が多い。

身につけるものや関わる人
すごいって言われることに価値を感じていて

他人からの評価が自分の価値だと思っているんですよね。


漫画だから極端に描かれている部分が多いですが、

わたし自身も周りからの評価や所属、
持っているもので

自分や周りを判断していた時期がありました。


バイト先
学校

社会に出てからは働き方

周りからどう見えるかで選んでいました。


思い返すと
とってもむずがゆくなる記憶です。


周りの価値も勝手に決めていました。

わたしにできることをしていない人、
できない人は自分よりも下みたいな。


そうやって

いつも周りと自分を比較して
優劣をつけていたから

自分にない
素敵なものを持っている人に出会うたびに、

わたしはダメだ、
価値がない

と、すぐに落ち込む日々。


なんで優劣つけようとするんでしょうね?

あなたも素敵
わたしも素敵じゃだめなのかな?


年齢を重ねてやっと

わたしの価値を決めるのはわたし自身

ということが分かってきました。

今更!笑


なにかドラマティックな出来事があって
考えが変わったわけではないです。

ただ、

生活や
関わる人が変わる中で、

これがきっかけだったのかな
と思うことが3つあります。

・忙しくてSNSを見る時間が減った
・自分の心の声を聞くようになった
・マウント取ってくる人とは距離をおいた

この辺の効果が大きかった気がします。


今は

服を着ていなくて
素っ裸だったとしても

自分は素敵だと思えます。

足りないところも含めて愛おしい。

やっぱり他人と比でしまう時もあるけど、

家に帰って一人になった時に、

いやいやわたしも
十分魅力的だよって思い直せるようになりました。

それだけでも成長しているなあと

自分をほめて自己肯定感を高める日々です。


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