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もう一つのお楽しみはこれでした

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

金曜日にオリーブオイルを買いに行った日、もう一つのお楽しみがありました。 それはお寿司を食べること。 

カステルヴェトラーノと言う小さな町なのに、なんとお寿司屋さんが2軒あります。 2年前にやはりオイルを買いに行った際、一緒にランチをしようと思いここに住んでいる友人に連絡をしたら、「お寿司へ行こうよ」と。 彼は大のお寿司好きです。 そんなに期待はしていなかったのに、ものすごく美味しかったのです、パレルモのお店よりも質が高くてびっくりしました。

今回も連絡してみたら暇だと言うことで、お寿司屋さんで待ち合わせ。

シチリアのお寿司、やたらとサーモンが多いです。 それとどこも経営者は中国人。

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枝豆〜、子供の頃から大好物。 冷凍ですけど。

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サーモンのお刺身は結構美味しかったです、厚みもありました。

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手巻きはこんなふうに出てきました。

中国人経営なので、中華料理もあります。

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春雨はおいしかった。

後海老の天ぷらとか、海藻サラダとか・・・。 満腹。 でもね、残念なことに2年前よりもすっかり味が落ちていました。 と言うか、前はご飯がもっとちゃんと炊けていたのです。 そして具もしっかりとしていましたが、今回は薄っぺらい・・・。 これならパレルモのお店と同レベルという感じ。 でも確か7月に食べたきりだったので、それなりの満足感ありです。

システムとしてはAll you can eat というのがありまして、ランチだと平均15ユーロくらいで食べ放題、ドリンクは別料金。 ただし残したらその分は支払わなくてはいけないというシステムになっています。 無駄をなくす為ですね。 

夜のメニューはもう少し高くなり、22ユーロくらいが平均でしょうか。 生エビやイクラなど、単価の高い物が入っています。

この友人は月に3回はお寿司を食べています。 パレルモでも何度も彼と一緒に食べましたが、体もデカくてすごい量を食べる人。 そしてあちこちのお寿司情報に詳しいです、私の何倍も。

どこのお店も不思議な物ああり、例えば太巻きをそのまま衣をつけて揚げたお寿司、チーズを使ったり照り焼きのような甘いソースがかかっていたり・・・。  お寿司と思わないで、別物だと思って食べるとそれなりに美味しいです。 でもスーパーので良いから日本のお寿司が食べたい・・・。

昨日のオリーブオイル、やはりその色が衝撃的だったようですね。 慣れてしまっている私からすると、成る程そういう所が不思議なんだと再確認しました。 慣れって恐ろしいです。 私だって昔はこの色にびっくりして感激したのにね。 慣れると刺激が少なくなってしまいます。 noteで皆さんの意見を伺うのが楽しいです、有り難うございました。


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