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イワシのフリット

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日のランチはイワシ。 ここ2週間くらいで3回目のイワシ料理です。 1番好きな魚(多分)。 この数日お天気が割と良く、海も穏やかなので店頭に並ぶ魚の種類がいきなり増えるシチリア、とっても分かりやすい。

普段は頭だけを取って、手開きにはせずに小麦粉をつけて揚げることが多いです。そして私は骨ごと食べます、カルシウム補給。 その私を見る度に、イタリア人達は驚いた顔をします(笑)。 相方はもう慣れましたけどね。 エビも尻尾まで食べる私です。 骨密度が低くなって、去年の今頃も転んで骨折したし、カルシウムの補給を心がけているのですが、日本のように便利なジャコだとか、シラスだとかが手に入りません。 チーズはカルシウム豊富ですが、食べ過ぎるのもカロリーやコレステロールが気になります。 そしてその大好きなチーズですが、やはり大昔からチーズを食べているヨーロッパの人とは体の作りが違うようで、彼らほど消化できない事に気が付きました。 もう数年前のことです。 たまにドカ食いは大丈夫でも、日々定期的にチーズを食べ続けていると、どうも消化が遅れてくるのです。 つまり、その後お腹も空かなくなってしまう。 年ですね。

だからイワシは出来るだけ骨ごと食べています。

だけど昨日はいつもとは違うやり方で。 手開きにしたイワシを購入し、卵→小麦粉と付けて揚げました。 

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食感的には天ぷらみたいな感じ? これはこれで美味しい。 画像は3匹ですが、もっと沢山食べましたよー。 塩を振って、レモンを絞って、尻尾までガブっと。まだ半分残っているので、今日もイワシを食べる事になりそうです。

日本にいた頃、船橋に「イワシ屋さん」があったっけ、まだあるのかしら? 船橋の会社の寮に住んでいた仲良しが通っていたお店で、東京からは遠いのだけども時々足を運んでいました。 何から何までイワシ料理! お刺身から叩き、揚げ物、煮物、ちょっと洋風な物・・・・。 どれもこれも美味しかった。 

私ももう少しイワシ料理を研究しようかな? 

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