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有り合わせのリメイク料理

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日の夜から大雨が降り、今朝はもう上がっていますが気温が下がりました。 現在8時過ぎで16度! この時期にこの気温て、シチリアにしたら随分と低いです。暖房を入れる日も近いのかなぁ? 例年は最初の暖房は11月下旬か12月に入ってからなんですけど。 

昨日の晩は少々冷蔵庫のお掃除の意味もあり、残っている物でリメイク料理でした。 新たに作ったのはカボチャのポタージュですが、画像なし。

日曜日のランチに友人が来たときに用意した物をリメイクします。お肉はポークのスネ肉です。

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3人で2本、骨から外しながら食べるのですが、結構余りました。 量的には2人で1本位がちょうど良いみたいです。 余った物は骨から外しておきました。 

そして青菜は「普段草」、九州あたりには存在するようですね。 私はイタリアに住み始めて初めて知った野菜です。 東京にはなかった。

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ただ茹でただけ、レモンと塩とオリーブオイルをかけて食べます。

この2つの残り物にトマトを加えて、フライパンでチャチャっと出来上がったのがこれ。

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残っていたキノコのグラタンだけでは寂しかったので、アンディーブと青カビチーズのサラダも添えて。 このサラダはフランス料理、切るだけでこんなに美味しい私のお気に入りです。

ポークのスネ肉はアジアしっかりとしているので、色々加えなくても美味しくできます。 いつもオーブンで焼くかお鍋で煮込むかのどちらかですが、今度茹でてみようかしら? 豚骨スープが出来そうな予感。 うん、良いかも?

ロックダウン寸前のイタリア、買い物へ出る回数も減らしたほうがいいのかも知れませんね。 なるべくリメイクしながら料理をしようと思います、春のロックダウン中にやっていたように。 

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