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夢という名の山を登ろう

夢を叶える。

毎日の生活で必死だった私は「夢」なんて言葉を心に思い描くことさえなくなっていた。


「宇宙飛行士になりたい」

宇宙で綺麗な星たちと一緒に浮かんで地球を見てみたいって思ってたこともあったっけ。


「歌手になりたい」

ステージの上でスポットライトを浴びで思いっきり歌って歓声を浴びたいってテレビにしがみついていた頃もあったっけ。


「女優になりたい」

いろんな役になれたらいろんな人生を楽しむことが出来るんじゃないかと妄想の世界にふけっていた時もあったっけ。


そんな夢たちはどんどん色あせていき、外国に住んでみたいな、とか結婚して幸せん家庭を築きたいな、とか少し夢に現実味が帯びていった。


そしてある時から、夢なんてものは見なくなっていた。

毎日の生活や日々の幸せなど、安全な場所で安定した暮らしを望む。

ただただ普通に生きていくことが、まるでずっと夢見ていた生活なのではないかと錯覚さえしてしまう。



でも、心のどこかで情熱は消えていなくて。

どうしてももっと人のために生きたい、燃え尽きるような生き方をしたい。

パッションを追いかけて、私が生きた証を残したい。



そしてある時突然その感情は訪れた。

よし!綺麗な山を見つけよう。そしてその山を登ってみよう。

私は自分の夢を山としてビジュアル化して登る準備をし始めた。



人生をかけた挑戦が始まった。

私は虹色に輝く大きな山をわくわくした気持ちで眺めている。

頂上から見る景色は絶対に地球から見る最高のものだろう。



成功の反対は失敗じゃないんだよ。

成功の反対は成功しないこと。

そう、安全地帯にいて何もしないこと。


山登りに失敗したら、また新しい道具を買い揃えてもう一度挑戦すればいい。

疲れて挫けそうになったら、少し休んでみればいい。

迷子になったら、導いてくれる人を探せばいい。

疲れてしまったら、仲間を見つけて助けを求めればいい。


ゆっくりでいいから、山を登ろう。

途中で出会う動物たちに心躍らせ、草木に心癒され、ひとつひとつの経験を噛み締めて夢をいう名の山を登ろう。


大丈夫。絶対に辿り着けるから。


まずは登りたい山を見つけること。

そしてその山に登ると決めること。



夢を叶えると決めた瞬間から、やりたいことがどんどん増えてきて、素敵な仲間たちも出会えるようになってきて、出来ることも多くなってきた。


生まれてきた意味を考えられるようになった。

自分は何を出来るのか思いつくようになった。

本当の自分を知ることが出来るようになった。



大事なのは、夢を叶えると決めること。

叶えることが出来る自分を信じること。



生きる意味を知った時、命の本当の尊さに気がつく。

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