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わたしがアートを好きなわけ
私がアートを好きなのは、わからないことが前提で、アートの前では何もかも許されるかんじがあるからだ。
いつかの小学校のときの国語の教科書に「つきよのみみずく」という、森へみみずくに会いにいく親子の物語があった。
そのなかで、父親が子どもにみみずくに会う体験についてこんな話をする。
みみずくに あうときは
おしゃべりは いらない
さむさも へっちゃら
あいたいな
あえるかなって
わくわくするのが
すてきなんだ
アートには、そんな魅力がある。
厳密にいうと、寒い場所は苦手なのではおりものを持っていったりするのだがそれはおいといて。
わからなくてもいい、
何もかもが許される、
言葉のいらない世界。
そんな空気感が心地よくて、
わたしはアートが、美術館という場所が、好きだ。
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