文学フリマ東京39に向けて、本の構成と印刷会社を決めたよ
こんにちは!
お盆休みの方も、そうでない方も、いかがお過ごしでしょうかー?
このお休みのあいだに、12月の文学フリマ東京39に向けて、本作りの計画を立てたりしていました。イベントは12月と思いきや、開催日は12月1日(土)なので、11月中にすべてを済ませなければなりません。今は8月半ばなので、もうあと3ヶ月半。実はもうそんなに余裕のある日程ではないのです。笑
というわけで、今後の計画や進捗など書いてみたいと思います。
前回の記事では、テーマや本の仕様、スケジュールを決めたのですが、今回は本文の構成をざっくり考えたり、印刷会社を選んで見積もりや紙見本の送付依頼をしたりしました。
本の中身の仕様を考える
これからまあまあの時間と労力をかけて本作りを完成させるためには、どんな本を完成させるのかをリアリティをもってイメージすることが、必須。手持ちの本(自主制作本、市販本、問わず)を見ながらイメージを膨らませます。
そしてまずは、本の中身の仕様を決めていきます。
こんな感じでしょうか。
デザイン的な雰囲気としては、前回の本と同様、ナチュラルでポップな感じ。北欧デザインのような落ち着いた自然なカラフルさで表現していこうと決めました。
本の中身の構成を考える
そして次は、本の中身の構成について考えていきます。
章は奇数にしたいなと思っていました。なので、いくつか書きたい項目を書き出し、グループ分けして、結局7つに分けることにしました。ただ、この構成はあくまで現時点での構成案です。今後原稿を書いていくなかで変わっていく可能性は多いにあります。
けれど、この時点で本1冊の流れがはっきりしていると、書くときにも全体をイメージして書けますし、なんだか本当に本ができそうな気がしてきます。
私はまだ本作りに慣れていないので、この「できそうな気がする」感は、非常に大事なのです…!うっかりすると、ほんとに私本なんてつくれるんか…?と弱気になってしまうので。笑
印刷会社を選ぶ
さてさて、ある程度どういう本を作るかが決まったら、本当にそんな本を作ることができるのかという実現可能性と、予算が知りたくなりますよね。ということで、印刷会社さんで見積もりを出します。
過去に購入させていただいた本の印刷会社さんが気になっていたので(本によっては本のいちばんうしろの奥付けに利用した印刷会社さんが書かれていることがあります)、そちらのサイトを見に行きました。
本文の一部フルカラーにも対応できそうだし、見積もりも予算範囲内。ということで、理想どおりの本が制作できそうです。やったね!
あとは自分の頑張り次第。
紙見本の送付を依頼する
ということで、すんなり印刷会社も決まったので、紙見本を送ってもらうよう手配しました。ほとんどの印刷会社さんでは紙見本を有料なり無料なりで送ってもらうことができるので、ぜひ事前に取り寄せておくことをおすすめします。
いろんな紙の種類があってどきどきします…!
次にやること
そんな感じでおおよその本の構成とスペックと印刷会社が決まったので、いよいよ次からは表紙デザインと各ページのざっくりしたデザインなんかをやっていきます。
早く本文書けよ、って感じですが、デザインが先にあった方が筆が進むかなと思い、先にデザインしていきます。
同じように本を作っている方、ともにがんばりましょうー!
ではでは。
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