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HSPではないと思いたい私の生存戦略

ちまたでHSP(繊細さん)という言葉が流行っている。

私はどうなのかというと、HSPではないと思っている。たぶん。
人の心の機微にとことん鈍感だからだ。

ただ、物音とか視覚に入るものとかには若干敏感かもしれない。
人の心の機微には鈍感だが、機嫌が悪い人の影響をもろに受けたりは、する。

HSPタイプは「HSS型HSP(刺激追求型HSP)」

過去に簡易診断を受けた結果はこちら。

HSP度は65%という、微妙な感じだ。
こういう性質はグラデーションなので、YES/Noではっきり分かれるものではないにせよ、どっちだよ、という数字である。

また、HSPにもいろいろ種類があるようで、こちらのサイトでは、

・内向型HSP『HSP』
・外向型HSP『HSE』
・刺激追求型HSP『HSS型HSP』
・刺激追求型・外向型HSP『HSS型HSE』

という4種類が紹介されていた。

私はこのうちの刺激追求型HSP『HSS型HSP』
いわく、「刺激は求めるが刺激に圧倒されやすく、移気で飽きっぽい」とのこと。

そうなのよーー!

と声を大にして叫びたい気持ちになった。

いっそのこと内向型HSP『HSP』であれば簡単だったかもしれない。
自分の心地よい環境に身を置けばいいのだから。

でも、苦手だとわかっていても好奇心が先立って外に出たくなるのよー。
そしてエネルギー大量消費して帰ってくるのー。

「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」状態。
この状態はよろしくないと言われることが多いけど、これが日常なのー。

やる気満々で物事に取り組んでも、飽きやすくゴールにたどり着けないとか。
好奇心が強いけど、警戒心も非常に強いとか。
自己肯定感は低いが、心のどこかに自信もあるとか。
※こちらのサイト参照

常に自分のなかに矛盾を抱え込んだ状態。
しかも全人口の5%とか言われると、共感してもらえる人も少ない。

HSPではないと思いたい私の生存戦略

そんなわたしの生存戦略は「あきらめ」だ。

もうしょうがない。
気になるものは苦手でも手を伸ばしてしまうのだから。
自分が心から「やりたい!」と思うことはやらせてあげよう。
ダメージを受けたら思う存分自分を労ってあげよう。

そんな楽観的なあきらめを胸に、今日も生きるのだ。

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