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古民家探しで右往左往

前回の記事から5か月が経過してたなんて(笑)
今日までにいろいろあったのに、書いていなかったんだなぁ
記憶が正しければ、それ以降で2軒見ている
①空き家バンクの物件
②実家近くの古民家

①空き家バンクの物件
H市の空き家バンクは写真や基本情報の閲覧だけなら、いくらでも見れるが、内覧など現地に行くとなると登録が必要(この話もう書いてたっけ?汗)。登録は紙の申請用紙を提出して(もちろんハンコ必要!)、2~3週間で審査され、登録完了(こういうところを早くデジタル化してほしい)。これは少し前に済ませていたので、気になる物件の現地確認をした。ちなみにこの物件、スルーしていたが、他の人が「交渉中」だったため気にはなったが諦めていた。その後また普通に掲載されていたので、急いで内覧申し込み。一人で行くのは心許ないので、友人に同行してもらった。
物件は2階建て、築47年、納屋、土地、畑、山付きで300万円。
持ち主は来れなかったが、隣に住まれている本家の奥様が対応してくださった。うちの両親のこともご存じで話は弾む。市の担当者も物件を見るのは初めてのようで、登録してあった写真より片付いている!と、写真をバシバシ撮っておられた。雨漏りは修繕済みだが、床が落ちそうなところは簡易的に修理してある程度。納屋は崩れてしまいそうだが、半地下になっているので、漬物部屋はひんやりしていた。老朽化が激しいが使えそう。
立地もよくて、縁側からの眺めがいい感じ。ココに決めよう!とまではならなかったが、値段が下がるなど条件によっては、考えてもいいかなと思える物件だった。
そして、持ち主の連絡先を聞いて直接交渉。ここの長男に嫁がれた方でご主人をすでに亡くされているので、管理が大変になったとのこと。お子さんたちに住まない家を相続させるのはもっと大変になるからと、今のうちに処分しておきたい様子。なので少しでもお金にして子供たちに渡したい、とのこと。価格交渉もできそうで好感触。これは真剣に考えてみようかと、現地に建物のことが詳しい友人を連れて行ってみようか、とか、親も連れて行って見てもらったりとしていたところ、持ち主から連絡。お子さんたちと相談した結果・・・・「売らないことにしました。娘が使いたい、と」
がぁぁぁ~~~ん!まぁ、よくあることです。持ち主さんには「よかったですね」と伝えて、終了。人が欲しがると今まで見向きもしなかったのに、惜しくなる、、、はい、人間の心理でもあります。

ということで、この物件は終了です。②は次回に回します。

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