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私の朝の習慣

皆さんには朝の習慣がありますか?顔を洗うなど、身体が勝手に動く無意識なものから、7時半にはラジオ英会話を聞く、というような意識的にされているもの、色々あるのかな、と思います。

私は最近主に3つ、新たに朝に習慣にできるようになったことがあります。

白湯を飲む
キッチンリセット(前夜洗ったものをしまう) 
下ごしらえ(夕飯用の野菜ゆでる、切る) 

ポイントは“できるようになった習慣“であること、と、“自分がスッキリした気持ちになれる“こと。

それらをやり終えると、なんだか気分がスッキリ。良いな、と感じた行為を、意識的に朝は入れるようにすると、少なくとも午前中は気分良く過ごせるようになりました。

さて、このように習慣になった3つの行動ですが、白湯を飲む、は実は何回か失敗しています 。味の無いお湯が苦手で一日坊主を繰り返しました。しかし産後便秘が酷くなり、再度トライしてみたところ、便通が良くなる効果を実感し、1ヶ月続けることが出来ています。

一方で手放した習慣もあります。例えばモーニングページ。

モーニングページとは、ジュリア キャメロン著『ずっとやりたかったことを、やりなさい』という本に書いてあるアクテビティです。モーニングページは「朝起きて、ノート3ページにただ自分の考えていることをひたすら書くこと」です。

産後、ホルモンのせいと寝不足で、朝からモヤモヤしたり、夫の発言が気になりイライラしたりする毎日で、余裕がありませんでした。その時にたまたま、脳の排水のために、モーニングページが効果的、という記事に出会い、始めました。

ノートに3ページ書き出す行為は、物ぐさかつ、産後時間のない私にとっては大分厳しい目標なので、赤ん坊が寝ている間の5分くらいと決めて、とりあえず書ける時にだけ、自分の抱えている気持ちや感じたこと、呟きなどを書き留めるようにしました。すると確かに頭が整理されてスッキリし、逆にモーニングノートがいらない安定した精神状態になれたため、一旦この習慣は手放しています。

ここで私が言いたかったのは、私にとってのモーニングノートのように、生活スタイルや、時間の経過、気分により、習慣を手放したり、再開したりを繰り返しても全く問題ない、いつからでも始められる、ということ。もちろん何ヶ月も、何年も続けている習慣があるなんて素晴らしいし、出来るならそうなしたい。しかし、習慣という継続行為を始めたいけど、億劫だったり、三日坊主になりそう、なってしまって失敗したり、落ち込んだりすることがありますよね。それだって全然大丈夫です。

まだ朝の習慣がない、なんか一日重たい気持ちだな、というときは、なんかスッキリする、楽しくなるな、と感じられる行動を探ってみてください。朝一個部屋のゴミを拾う、でも良いと思います。その小さな達成感とスッキリ感が原動力になり、皆さんの一日が少しでもホワっと穏やかなものになったら良いなと思います。私もそんな事をしながら、精神バランスを安定させながら過ごしています。

アラフォーでようやく気づいた朝の習慣についての話でした。何歳からでも遅く無いですよね:) 。一日の始まり、一緒にゆるーくスッキリさせましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

☆冒頭の写真は4歳の息子の、旅先での習慣、貝殻拾いをしている様子です☆

#わたしの習慣

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