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自己紹介

はじめまして。Kaoriです。足を運んでいただきありがとうございます。

私が30歳の時、夫の仕事の都合で、シンガポールに移住することになりました。私自身も海外で仕事をすることが目標であったので、移住後、現地採用で日系企業で雇ってもらい、経営企画部、人事総務マネジャーなど3社でお世話になりました。第二子の妊娠時の悪阻が重すぎて昨年秋頃退職。今は子育て中心の生活を送っています。 

シンガポールは皆さんの中でどんなイメージがありますか?私にとって、シンガポールに は特段興味もなく、旅先にも選んだことがない未知の国でした。でも実際に住んでみると、多民族で、様々な文化の入交じる面白い国。教育及び医療水準も高く、とても住みやすいと感じています (永住権も取りました) 。

労働環境に関しては、ポジションにもよりますが、基本マネジャーレベルの人材には残業代が出ません。皆、定時になればさっさと帰り、家族との時間を大切にするので、かなりワークライフバランスが取れる環境でした(企業、職種にもよります) 。また、はっきり意見を言い合えますし、個人的には英語が完璧でないので、陰口を言われていてもスルー(というかわからない) できるので、日本人以外との人間関係の悩みは少なくやってこれました。

趣味は色々ありますが、新生児の世話中心の今は簡単な焼き菓子作りと断捨離。

焼き菓子は混ぜるだけのパウンドケーキ、マフィン、クッキーをよく作ります。簡単でおいしいが一番 。何より焼き上がりの匂いと達成感が大好きです。

断捨離は、ワーママ時代に、いかに効率よく家事を回すのかを考えた時に、ミニマリストの考え方や整理整頓の大切さに触れ、去年整理収納アドバイザー二級の資格も取得しました。夫はコレクター気質で、子供のおもちゃも色々買い与えてしまい、ミニマリストの様な生活仕様は諦めていますが、自分のできる範囲で、部屋を占拠する物の割合をダウンサイジングすることに勤しんでいます。

最後に私の夢をこっそり?皆さんにシェア。それはいつかフランス留学したいということ。フランス留学するために選んで、一生懸命勉強して入った大学で、交換留学のためのスコアもきちんと取っていたのですが、いざ留学したいと親に話したら反対されました。危ないからと、お金も出せないと、行かせてもらえませんでした。

高校時代からの夢が挫かれ、精神的に辛かったけれど、悔しさをバネに、授業と校外活動、論文などでフランス語を積極的に使い、留学はできなかったけれど、ある程度話せるようになりました。スキルとしては身についたけれど、やはりかつて憧れを抱いたフランスでの生活、大学に身を置いて研究する事を諦められない自分がいます。おばあちゃんになってからでも良いので、いつか実現したらな、と思ってます。

これからシンガポールでの生活での気づきや視点を大切に、皆さんの生活のヒントになるような記事を書いて行けたらと思いますので、よろしくお願いします。


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