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仕事ができる人とは?

タイトルにあるように、
仕事ができる人って
どんな人なのでしょうか?

職種は色々あるので
一概には言えないかもしれませんね。

私の場合は、
助産師として産科医療の中で
チームで動いています。

妊娠中〜出産〜産後に
関わっている中で、
緊急事態もあります。

そんな時に、
仕事ができるかどうかが
ものすごく試されます。

具体的に言うと

声をかけ合いながら動ける人

チームで動く場合、
やるべき仕事を一人一人が
分担してこなしていく必要があります。

その中で、
誰がどの仕事を担当しているのか?
その仕事の進行具合はどうか?

これを
把握しておく必要があります。

産科の場合は、
生命に関わる緊急事態が起きた場合、
1秒足りとも無駄にできないので、
瞬時に仕事を分担して
動く必要があります。

産科の緊急時は、
母子の2人の命がかかっているので
めちゃくちゃバタバタします。

すごく焦ります。

焦りすぎるとどうなるか?

今何をすべきなのか
一瞬分からなくなることもあります。

そんな時、
チームでやるべきことを
「これできてる?」
「私はこれをします」
と自分の行動を声に出しながら
他の人の行動を把握し合うことが
大切になってきます。

誰かが同じ仕事をしていたら
他の仕事ができずに
チームの動きが遅くなり
救える命を救えなくなってしまう
危険があるからです。

このことは、
私のような医療従事者だけでなく、
それ以外のお仕事にも
同じことが言えるのではないかと思います。

チーム力を高めて
仕事の効率化を図るには
お互いに声をかけ合う

声のかけ合いは
職場の雰囲気もよくなり、
働きやすくもなります。

できてないことも
声に出すことで
他の人がサポートに回れるので、
仕事がスムーズに進みます。

個々の能力を高めることも
大切かもしれませんが、
声をかけ合うことでの
チーム力を高めることも
大切だと思います。

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