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失敗から学ぶ仕事術

みなさんは、
お仕事や日常生活で
失敗してしまった時
どうしますか?

「次から気を付けよう」

こう思いますよね。

では、
どんな風に気をつけるの?
と、聞かれると

「失敗しないように注意しながらやる」

こういう風に考えてることが
多いのではないでしょうか?

そこで、
具体的には
何に注意してやるの?
と、聞かれると

「えっと……………………。」

今回は、
失敗したときに
どうしたら今後につながるのか
私が行なっている方法をお話しますね。

1.失敗するということ

人間は、失敗して当然です。
失敗しない完璧なヒトなんていません。

私もたくさんの
失敗をしてきました。

失敗すると、
とても落ち込みます。

でも、
失敗したことで

この行動をすると
こんな結果が生まれてしまう

という大きな学びを
得ることができます。

上手くできた時よりも、
上手くできなかった時の方が
人間は記憶に残りやすいのです。

失敗することは
悪いことではありません。

その失敗を次にどう活かすか

そこが大切なのです。

2.チームで失敗の原因を考える

失敗した時、
その原因を考える際は
誰かと一緒に考えることを
おすすめします。

仕事であれば
仕事仲間と共に。

日常生活であれば
パートナーや子供と一緒に。

なぜなら、

いろんな角度から
失敗について見つめると
いくつもの見方ができる

そうなのです。
見方によっては
原因がいくつかある場合も
あるのです。

つまり、

いくつかの原因を
導き出すことができるかもしれない

また、
失敗を共有することで、

自分以外の人が
同じ状況になった時に
同じ失敗をすることがなくなる

自分のためだけでなく
チームのみんなにとっても
役に立つことなのです。

3.今後どうするべきか

さて、
いくつか原因が分かったら
次は改善策を考えましょう。

ここでも、
チーム力が発揮されます。

一人では考え付かないことを
チーム内の他のメンバーが
考え付くかもしれないのです。

つまり、

改善策の内容が充実する

例えば…
紙おむつを
洗濯ものと一緒に
洗濯してしまったとします。
(私の実例です…)

洗濯が終了した
洗濯機の中を見て
声がでないくらいの衝撃で
その場で崩れ落ちてしまいそうに
なりますよね。

「もう二度と紙おむつを
洗濯機にいれないように気を付ける!」

と、心に誓ったとしても
紙おむつを入れた原因が
分からないままであれば。
また同じ失敗をしてしまうかもしれません。

まずは、

パパと子供に
紙おむつを洗濯した
という失敗を伝える

つぎに、

「どうして紙おむつが
洗濯機に入ってしまったのか?」
を考える

「ズボンと一緒に
紙おむつを脱いだ時、
紙おむつをズボンから
取り出すのを忘れた」

「紙おむつを脱いだ後、
ごみ箱に捨てず洗濯物の横に置いた」

「子供が脱いだ服を
子供自身で洗濯機に入れる時、
紙おむつを入れてはいけないことを
知らないまま一緒に入れた」

最後は、

いくつかの原因に
対する改善策を考える

「紙おむつを脱ぐときは
ズボンと一緒に脱がずに
1枚ずつ脱ぐようにする」

「紙おむつを脱いだら、
すぐにゴミ箱に捨てる」

「紙おむつは
洗濯できないことを
子供に伝える」
この時、
紙おむつを洗濯すると
どんな状況になるのか、
実際の洗濯機の中を
見せてあげると、
子供も理解しやすいかもしれません。

この手順を踏むことで
私は失敗を繰り返すことが
グッと減りました。

ぜひ、
失敗という貴重経験から
効果的な仕事術を
編み出してくださいね。

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