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簡単で楽しい!お片付けは忍者ごっこで解決!(育児編)

子どもは、興味があるものを見つけると夢中になって遊び、他のものに興味が湧くとそちらに移動して遊び、今まで遊んでいたものはそのまんま…気付くと部屋中がおもちゃだらけという経験、よくあると思います。いろんなものに興味を持ってくれるのは嬉しいのですが、「できたらお片付けもできるようになって欲しいなぁ」と願うお父さん・お母さんにおすすめの方法を今回お話していきます。

一言でいうと、忍者ごっこしながらお片付けをします。

流れは5つです。

1.忍者に変身する
2.「~でござる」で話しかける
3.子どもも忍者に変身する
4.任務を与える
5.任務終了を褒める

1.忍者に変身する

子どもは「忍者ごっこ」が大好きです。「忍者」というものがよく分からなくても忍者のポーズをすると興味を持ちます。
両手の人差し指だけ立てて「1」を作り、左手で右手人差し指を握ると忍者のポーズになります。お父さん・お母さんが「忍者に変身!」と言って忍者ポーズをすると子どもはお父さん・お母さんに注目します。

2.「~でござる」で話しかける

忍者に変身したら話し方も忍者のように話します。例えば、「お母さん忍者が登場したでござる」「一緒に遊ぼうでござる」などです。子どもは忍者語で話しかけらると、その話し方に瞬時で引き寄せられます

3.子どもも忍者に変身する

子どもが忍者ポーズと忍者語に興味を持ってきたら、「○○ちゃん(くん)も忍者に変身するでござる」と忍者に変身してもらいます。一生懸命手でポーズを作りながら変身してくれるでしょう。

4.任務を与える

子どもが忍者に変身したら、「○○忍者、お部屋が散らかってるでござる。一緒に片付けるでござる」と言います。忍者になった子どもは張り切って与えられた任務をやろうとテンションが上がります。

5.任務終了を褒める

無事にお片付けができたら褒めましょう。「○○忍者、無事にお片付けができたでござる。とても助かったでござる。ありがとうでござる。」と言えば、子どもも大満足します。もしかすると「ほかにお片付けはないでござるか?」と聞かれるかもしれません(笑)。

6.まとめ

散らかり放題のおもちゃを子供たちにお片付けしてもらうにはどうしたらよいのか、私は毎日悩んでいました。イライラしたり、時には怒りながら「お片付けして」と子供に言う自分がすごく嫌でした。もっと気持ちよく私も子どももお片付けできる方法はないか?と思っていた時、子どもが保育園で忍者ごっこをして楽しんだというエピソードがあり、これは上手く使えるのではないかとひらめいたのがきっかけです。

1.忍者に変身する
2.「~でござる」で話しかける
3.子どもも忍者に変身する
4.任務を与える
5.任務終了を褒める

ぜひ、さっそく試してみてください。子どもと一緒の忍者語でやりとりしながら、お父さん・お母さんも楽しくお片付けができますよ。




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