見出し画像

これで簡単!離乳食のすすめ part④!

子育て1年生にとって、一番の悩みと言っても過言ではないのが『離乳食』ですよね。私自身、初めての離乳食は始める前から不安で、実際に離乳食が始まってからも試行錯誤の毎日でした。
しかし、その試行錯誤の中で得た知恵は数知れずです。ぜひ、その知恵をお伝えしていきます。いくつかあるので、毎日1つずつ紹介していきますね。

今回紹介するのは、『離乳食だけ作らない』です。

毎日、お父さん・お母さんの3食の食事を作ることだけでも大変です。そこに離乳食がプラスされると、日中のほとんどをキッチンで過ごすことになってしまいます。

そこで、おすすめしたいのは、大人の食事作りの中に離乳食作りを取り入れてみましょう。

お味噌汁や煮物、カレーやシチューなど、野菜を煮込んで味付けをする前に離乳食分のお野菜を取り出します。具体的には、お味噌や調味料、出汁やカレールーなどを入れる前です。

煮込んだ後は、離乳食分の野菜を取り出しすり鉢に入れて、すりつぶしていきます。この時、煮込んだスープを少量ずつすり鉢に入れながらつぶしていくとお野菜がつぶれやすいです。

お野菜は拍子木切りにするとすりつぶしやすい(幅7mm~1cmくらい)です。
私は、離乳食用の野菜だけ拍子木切りにし、大人の分はいちょう切りなどにして煮込んでいました。拍子木切りにすると、つぶしやすいだけでなく、味付けする前に煮込んでいるお鍋から取り出すのも簡単でした。

一人目の時は、週末に離乳食を作り置きして冷凍したり、子どもを寝かしつけた後に翌日の離乳食を作ったり…常に離乳食作りのことばかり考えていました。
しかし、二人目の時は、紹介した方法を取り入れることで離乳食だけを作る時間が格段に減り、気持ちも体もすごく楽になりました。
冷凍のいい面もたくさんありますが、大人の分から取り分けると作りたてを食べさせることができるというメリットもあります。

ぜひ、「離乳食は簡単に!」
緊張せずに気持ちをゆるめてやっていきましょうね。

まだまだ離乳食の知恵袋を紹介していきますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?