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どんな仕事をすればいい?自分に合う仕事を見つける方法

「やりたい仕事が
分かりません」
こんな風に思っている方、
いませんか?

メインの仕事はあるけど、
何か副業をしたい時に
「何をしたらいいの?」と
分からない人はいませんか?

今回は、
どんな仕事をすればいいのか
自分に合う仕事を見つけられるのか?
私が助産師になった経験から思うことを
お話したいと思います。

1.仕事って何?

仕事とは、
我慢したり
自分の生活や
時間を犠牲にすること…

そんなイメージ
ありませんか?

私は、
中学生の頃、
社会の大人が
疲れている姿を見て
「仕事って大変なんだな」と
感じていました。

実際に
社会人になって
今思うことは、

仕事って楽しい

そんな風に思います。

なぜ、そう思うのか?
それを考えてみると、
一つの考えにたどり着きました。

それは、

好きなことを仕事にしている

そうなのです。
仕事とは本来、
自分の好きなことで
相手のニーズを満たすことなのです。

自分が好きなことは
頑張って取り組みやすく
仕事の効率もどんどん上がっていきます。

要するに、

好きこそ物の上手なれ

日本には
とっても素敵な
ことわざがありますね。

2.好きなことを見つける

好きなことを
仕事にすればいい!
ということは分かったけれど
一体どういう風に好きなことを
見つければいいの?

それが分かれば
苦労しないんですよね。

好きは抽象的、嫌いは具体的

こんな言葉を
聞いたことがありますか?

好きなことは
すぐに思いつかなくても
嫌いなことは
パっと思いつき、
内容も細かいのです。

つまり、

嫌いなことを考えると、
好きなことが分かりやすい

逆転の発想ですね。

例えば…
自分の経験から学んだことを
伝えたいけど人前で話すことは
苦手(嫌い)だとします。
でも文章を書くのは嫌いじゃないなぁ…

そういう場合、
ブログを書いたり、
ライターとして執筆したり、
自分の考えを文章に書いて伝えることを
仕事にしてみるのはどうでしょう?

3.好きなこと×好きなことから生まれる仕事

私の場合、
学生さんが実習で来た時、
分からないことを教えたり
どんな風に考えていけばよいのか
アドバイスをすることは好きです。

すると、
「教員の道に進んだら?」
と夫に言われることがよくあります。
教員の道を選ぶと、
妊婦さん、お母さんや赤ちゃんと
ゆっくり関わることができなくなります。

私は、
学生さんを
応援することも好きですが
妊婦さん、産後のお母さんと赤ちゃんに
関わることも大好きです。

そこで、
考え付いたのが

地域で妊娠・子育てクラスを開催する

多くの
妊婦さんや
お母さんと赤ちゃんだけでなく
助産学生さんも参加してくれました。

最近は、
感染拡大予防の点から
地域での開催はできていません。

でも、
「SNSやオンラインで
開催することはできるのでは?」
と思い、noteやtwitterで
妊婦さんやお母さんと赤ちゃん
そして学生さんに寄り添えるように
取り組んでいる現在です。

クリニックでの
仕事もしているので
スケジュールはハードです。
でも私は大変だとは思わないのです。

なぜなら

好きなこと×好きなことは
最大限の楽しみになる

このことを
知ったからです。

仕事は本来
楽しいものです。
『好きなこと』という
括りに入ることが見つからなくても
『楽しい』と感じることがあれば
それに挑戦してみるの
もいいのではないかな
と思います。

自分が生き生きとして
取り組めるものに
全力で取り組んでみましょう。

一生懸命に取り組んだ先に
成功が待っていると信じています。



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