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育児に疲れることもある!気持ちをゆるめる方法part③!

赤ちゃんが誕生してから、お父さん・お母さんは24時間年中無休の育児生活がスタートします。
初めての育児は、毎日ハプニングだらけで「こんな時はどうしたらいいの?」と思う日々です。
2人目、3人目…の育児は、「上の子の時はこんなことなかったのに、どうしたらいいの?」と悩む日々なのではないでしょうか。

私自身、お母さん7年生になり、山あり谷ありの育児生活を送り続けている一人です。
疲れることももちろんあります!そんな時はどういう風に乗り越えているのか?私が実践した方法をお話していきます。

今回は、『上の子を褒める』です。

2人の育児は、1人の育児の2倍大変さがあると思われますが、私の感覚から言うと1.5倍です。きょうだいで遊ぶ時間が増えるので、家事をする時間の確保がしやすいんです。

しかし、それが2倍になる瞬間もあります!お父さんやお母さんがお願いしたことを聞かない時、きょうだいでケンカをした時、2人同時に機嫌を損ねたり泣いたりした時です。

そんな時、またはそういう状況になりそうな時、私は『上の子を褒める』ことをします。

例えば、お風呂上がりで着替えをしない時でお話します。
裸のまま走り回る2人に対して、「今日のパジャマはボタン付いてるね!お兄ちゃん(お姉ちゃん)は、上手にボタンとめれるんだよね!」と言います。すると、得意げにパジャマを着てボタンをとめ始めます。
下の子は、上の子の真似をするのが得意なので、すぐに自分もパジャマを着ます。
気付くと、あっという間にパジャマに変身です!

上の子を褒めると、上の子と下の子、両方の得意を引き出せるのです。

我が家は、お片付け、歯磨き、トイレなど色んなシーンでこの作戦を使っています。おかげで怒る頻度がグーンと減りました。(笑)

ぜひ、2人や3人育児で大変さを感じる時は、この「上の子を褒める」作戦を実行してみてください。
褒められて嬉しい上の子は、下の子に優しくしたり、下の子を助けてあげるシーンも見られるようになりますよ。


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