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働くパパママが知っておきたい、仕事と育児を両立する方法

これからグッと寒くなり
冬に向けて風邪が流行する時期に
なってきました。

お仕事しているパパママのほとんどは、
お子さんを保育園や幼稚園に預けています。

子どもが風邪を引いた時は、
どのように対応しているのでしょうか?

今回は、
仕事と育児を両立するために
知っておきたいことについて
お話していきたいと思います。

1.仕事と育児の両立は難しい

お子さんが
風邪を引いてしまった場合、
保育園や幼稚園には預けられません。

『病児保育』という
手段を利用している方も
いらっしゃるかと思います。

しかし、
突然の風邪の場合に
確実に病児保育が利用できるとは
限りません。

仕事を休めばいいのですが、
仕事内容によっては
代わりのいない仕事もあり、
どうしても休めない状況もあります。

「こんな時、実家が近ければなぁ…」

何度この言葉を
思い浮かべたことでしょう…

実家が近い場合は、
両親のサポートを受けやすい環境にあります。
(もちろん、両親が仕事をしている場合など
難しいこともあるかと思います。)

実家が遠方の場合は、
両親を頼ることができません。
このような状況の家庭は
多いのではないでしょうか?

2.サポート力を高める

では、
実家が遠方の場合や、
親戚なども近くにいない場合、
どのようにして
仕事と育児を両立していくのでしょう。

日本には、
こんなことわざがあります。

遠くの親戚より近くの他人

そうなんです!
近くの他人を頼るのです!
『ママ友』さんを頼ってみるのです。

「気を遣うからちょっと…」
「なんだか申し訳ない…」

そんな思いを抱く気持ちは
ものすご~くよく分かります。

なぜなら、
私も同じだったからです。

でも、
仕事をどうしても休めない日に限って
子どもの幼稚園が休園になってしまったのです。

これはピンチ………
頼れるほどの間柄のママ友さんは
いないしどうしよう…

返事は分からないが、
思い切ってママ友に相談してみる

思い切って、
ちょっと仲良しのママ友さん数名に
子どもを半日預かってもらえないか
聞いてみました。

返事は「いいよー」

まさかの返事でしたが
本当にありがたかったです。

ママ友さんを頼って
子どもを預けてみた結果、
子ども同士で遊んでいたので
ママ友さんも家事が捗ったとのことでした。

それから、
ママ友さんとの距離はぐっと縮まり、
困ったときには相談できる
大切な友達になっていきました。

周りのサポート力を高めるために
積極的にママ友さんに頼ってみる

この経験から、
他のママ友さんにも
困ったときには思い切って
頼ることができるようになり、
どんどんママ友さんたちとの距離が縮まり、
相談し合える仲間が増えていきました。

そして、
今度はママ友さんから
頼られることが増えてきたのです。

嬉しい!!

仕事の間、
数時間子どもを預かってほしい…
子どもが緊急入院したので、
必要なものを届けて欲しい…

家族間でする内容の相談を
私にしてくれるようになったのです。

一言で言うと

助け合い、支え合いながら子育てをする
家族のような関係

今では、
実家が遠いことは
マイナスなことではなく
むしろプラスのこととして
捉えられるようになりました。

実家が遠かったからこそ
この関係があるのですから。

3.まとめ

私は人見知りで、
自分から積極的に
友達を作ることが苦手です。

もちろん、
ママ友と呼べる関係のお友達は
少ない方だったと思います。

しかし、
仕事をしている、
実家が遠方である、
この状況が私を変えてくれました。

一歩勇気を踏み出して、
困ったときには「助けてほしい」と
素直に相談することで
ママ友との関係は深くなり、
サポート力も高まります。

もちろん、
ママ友が困っている時には
全力でサポートしてあげます。
自然と全力を注いでいます。

私の記事をきっかけに
働くパパママが
子育てと両立できる環境を
作ることができるようになったら
私もとても嬉しいです。

一緒に環境を整えていきましょう。


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