いつも通りお迎えに行っただけなのに、思いがけずダメージくらって帰ってきちゃった話
こんにちは。kaoriです。
4歳の長男くん、言葉が出なかったり、指差しもしなかったり、発達に悩んでいた過去もありますが、なんとか頑張っております。
そんな長男のお迎えに行ったとき、
心の準備もないままに気になる様子を指摘されてしまって、落ち込みました。
でも、本質はどうなんだろう?それは本当に困りごとなのか?と悩んだ話です。
先生からの指摘と私の反応
先生に呼び止められて立ち話
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「長男君、発表会の練習中にじっとできません。
すぐに姿勢が崩れてピシッと立ててません。
もぞもぞしていて、体幹が弱いようです。
歌を歌ったりは元気に頑張れているのですが…」
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、、めちゃくちゃわかる気がする、カラーで想像つくなあ。
みんなと同じにできないのかこの子は・・・
迷惑かけてるよね、申し訳ないな・・・
私の育て方が悪いかな、もっと体使う遊びさせなきゃな・・・とか
瞬時に自分を責める言葉が滝のように流れてくる。
でもね、「すいません」って言いたくなかった。
子どもが隣にいるのに謝っちゃったら、きっとこの子は”自分のせいでお母さんが謝ってる”って悲しくなるだろうって思ったから。
常識ない親だって思われただろうな。
ピシッと立つのはなんのため?
みんなが揃って綺麗に整列して、大きな声で歌う
そんな発表会は世間一般的にみると”すごい”のかもしれない。
先生もそこまでもっていきたいと思っているだろうし、保護者たちもそんな姿が見られるかなって期待している。
もちろん私も一人の親なので、
理想は笑顔で堂々と歌ってほしいなと思う。
だから先生の指摘にも悲しくなったんだよね。
だけど、こどもたち本人はどうなんだろうって考えてみた。
きちんと立って歌う姿を見せるために、練習中に指摘されたり怒られるって悲しくないだろうか。
楽しく練習して、そのままの姿を発表して、ありのままを頑張ったねって言ってもらえるほうが良いんじゃないかな。
私の結論
姿勢が維持できなくて、
”ご飯が進まない、席に座っていられない、集団行動ができない”
そんなときはもしかしたら本人は困っているのかもしれない。
逃走したり、みんなの邪魔をしたりして練習にならないときもまた困りごとになるんだと思う。
今回は、簡単に言ってしまうと”それくらいいいじゃん”ってなっちゃった。楽しく練習できている以上に何をのぞむんだろう。
こう言うと輪を乱す親とか、一人できない子がいると目立つからやめてほしいとか言う人もいるかもしれない。
だけど、その気になる行動は親の価値観によるものなのか、本当に子どもたちが困っていることなのかはいつも考えなければいけない。
私は
たとえモジモジしながら歌っていたとしても、
歌えずに固まっていても、
緊張してステージにあがれなかったとしても、
そこに向き合った子どもの姿に胸を打たれると思うし、頑張ったねって認められる親でありたい。
おまけ
でもね、うちは全く悪くないから改善しませんって言うつもりもない。
みんなについていけていないのは事実だから。
少しでも体幹鍛えるのにお外遊び増やそうとか、体操教室探してみようとか話してます!
他に経験談とか、どうしたら良いと思うか教えてくれたらうれしいです。
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