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プリン先輩まじすげーよなー。(前編と後編の間

君が、Level1⚡️の
ピカチュウ練習生だったとしよう。

Level1⚡️(練習)
→ とりあえず草むらツッコミまくって量こなそう。   Levelあげてきて?
Level50🐢(実践)
→ Level30のポケモン30ならならイケるでしょ!  とってきて!
Level100🍮(チャレンジ)
→ Level90のリザードン挑戦してみよ!  とれたら仲間だ!

↓↓↓前編

来る日も来る日も


草むらにツッコんでは戦って。
コツコツとLevelをあげていく毎日・・・。

はー、疲れたぁああ🍺
家に帰ったピカチュウ練習生。

ふと、思うのです。

「プリン先輩まじすげーよなー。
 あとなんか申し訳ねー。
 俺がザコキャラ倒してる間に
 あのリザードンに挑戦してるんだが。
 しかもLevel90てw
 まじでレベチw」

そう。
「不平等」に不安
を覚えてくるのです・・・!

育休明けのわたしも


ピカチュウ練習生と同じことを思いました。

・チームメンバーは残業してるのに
 お迎えだって言って毎日早退する自分。

・大事な締切日でドタバタしてるのに
 お熱でお迎え、翌日もお休みする自分。

申し訳なくて申し訳なくて
なんとか「平等」にしなきゃ。
って必死でした。

でも思い出してください!!!

「不平等」は、みんなを「公 平」にするし
「平 等」は、みんなを「不公平」にするのYO!

前編より

「不平等」でいいんですYO!

ある日

プリン先輩(🍮)に言われるんです。

「いやー、俺さ
 リザードンに挑戦するのは好きだけど
 探すために、草むらツッコむのまじ苦手なんだわwww

 オマエじゃねーwww、みたいなんも
 バトル始まったら倒すしか無いし?
 俺はリザードン倒すのに集中してたいのよ。

 だからさ。
 ピカチュウが草むらで戦いまくってくれるようになってから
 俺すっげー助かってるわ。

 ありがとな」

(かっけえええええ!
 プリン先輩かっけえええええ!笑)

いや、まってくださいよ!


⚡️
俺の方が助かってますよ!

Level50でてきてヘルプしたら
速攻でGETしてくれるじゃないですか!
ほんと助かってるっす!泣

🍮
いや、俺もできることやってるだけだし
俺、Level90やから楽勝なんよw

⚡️
えええ、楽勝なんすか!!!
俺も草むらでザコキャラ倒すのは楽勝っす!w

俺のできること
先輩のこと助けられてるなんて
これからも頑張るっす!😭

もういっかい確認すると

Level1⚡️(練習
Level50🐢(実践
Level100🍮(チャレンジ

前編より

そもそも、みんな
存在が「不平等」なんですよ。

当たり前だけれど。
みんな違うし、みんなそれぞれ。

大前提、「できること」が違う。

(ややこしいからLevelだけの話にしてるけど
 実際は「電気系」とか「水系」とかあって
 「得意なこと」も違う。


「不平等」だからこそ
「できること」「得意なこと」を交換しあえるのです。

それがいいチームって思うんです・・・!!!

もし

Level30を「平等」に10匹ずつ捕まえる。
にしちゃったら

残業しまくって達成するピカチュウは褒められて
 毎日定時帰りで達成するわたし(🍮)は評価されない。
なんか「不公平」やん!

前編より

ってなるのよ。
多分、このチームの雰囲気最悪やで!www

つーまーりー


自分が、みんなが
楽勝なこと(できること・得意なこと)
だけやればいいんよ!

楽にやれるから、ストレスフリーだし?
助け合えるから、尊敬し合えるし?

そんでもって、チームの雰囲気も抜群って!
最&Coやん。(ピカピカ~~⚡️)



後編では
「ポケモンはLevelもタイプもわかるけど、
 人間はLevelもタイプも見えませんけど?」
をお届けします。

お楽しみに~(ピカ~⚡️)

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