ぶっ壊して、サラち
「君の名前の横顔」って本、知ってます？
その中で強烈に覚えてるのが
「破壊と創造」の話で。
例えば
お家も、ずーっと「増改築」してたら
ハウルの城みたいになっちゃう。
一回ぶっ壊して「破壊」して。
きっれーにサラ地にしてから「創造」すると
新たな価値、もっと素晴らしい価値が生まれる。
だから怖がらずにもっと「破壊」していこう？
それは家族の関係性にも同じことが言えてね？
みたいなことが
書いてあんだけど。（うろ覚え）
当時
・「破壊」（離婚）するか
・「増改築」（離婚しないで関係性の修復）を図るか
の２択で悩んでいたわたしには
「破壊のあとには、創造ってのがあって。
なんならその先に新たな価値がうまれる。」
って事実は
心底、希望だった！
結果
離婚（破壊）を選んだんだが
当時の日記にこう書いてある。
３人ともよくがんばった。
それぞれの場所で、もう十分、一生懸命がんばった。
本当にほんとうに、みんなよくがんばった。
でもうまくいかなかった。ただそれだけ。
この章はおしまい。
パタンって閉じて、次の章にいこう。
（元旦那さんは念願の自分のお店OPEN
春一（ムスコ）は初めての保育園
私は復職してなれない育児との両立、でした・・・・
ひー！思い出して泣けてくるぜ！！！笑涙）
そこから早２年
年月をかけて「創造」した
わたしの家族（元旦那さん＋春一＋わたし）は
それはそれは素晴らしい関係性！
それぞれの人生を、生きているし
それぞれ相手を大事に思って、生きている。
とても素敵。ぶらーば！
■ 何も「破壊」しないままの「創造」は、「増改築」でしかないってこと
■「創造」するには「破壊」が必須。勇気をもって「破壊」すること
これが大事。
ちょっと前まで
どんがらがっしゃーーーーん！！！
って、「増改築」しまくった積み木の家が壊れるたびに
「なんでぇえええ😭」って泣いて暴れてた春一も
今では
めちゃくちゃよくできたブロックでつくった剣を
むしろ自分から「破壊」しにいって
次の作品を「創造」するようになった！
すごいね！よく壊せるね！もったいなくない？
っていうと
「破壊と創造だからね？」
ってクールに言われる。え？ｗ
すごない？
教えたの誰？
いつかのわたし？
いや、わたしよね。ｗ
それなのに。
わたしは、つい最近も
何も「破壊」しないまま「創造」して
「増改築」された城がぶっ壊れて泣いた。苦笑。