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家族以外の人に愛されること

〚対話をして、自分を知る〛
こどもとおとなの哲学対話を通して、こどもたちに未来を生きるための思考力を身につけてほしい!こどももおとなもオープンマインドでお互いを深く知ることが出来れば、先の読めない未来を生きる上でよいチームが作れるだろう。社会の中でそれぞれの繋がりを濃くするコミュニケーションの場を作りたい。

『正解のない問いについて対話する経験は人生の宝物になる』と信じています。

〚Have a dialogue and get to know yourself〛
Through philosophical dialogue between children and adults, we want children to acquire the thinking skills they need to live in the future! If children and adults can get to know each other deeply with an open mind, they will be able to form a good team for living in an unpredictable future. I want to create a place of communication that deepens the bonds between people in society.

The experience of having conversations about questions with no correct answers becomes a treasure in life.


𓃹幼稚園の先生

幼稚園の先生とお迎えの時間に息子の他愛もない話をするのが好きです。

息子の担任の先生は愛情深い先生。
核家族で住んでいる我が家にとって、息子に日常的に愛を伝えてくれる人は少ないのです。
かぞく以外の人からも親バカモードで愛されていることはとても貴重なこと。
私が夫に日中にあった子どもたちの楽しいエピソードをする顔や、夫が休みの日の父子時間の楽しいエピソードをする顔以上に、愛しそうに息子のしょうもない話をしてくれます。
教えてくれる内容が、必ずしも褒めポイントではないことも、より身内感アップで私のツボです。

愛されていることが分かっていたら、子どもも怒られた日も、悲しい日も、のびのび出来るよなー。

𓃹親も褒めてもらえたら喜びます

ちょこちょこ息子だけでなく、親を褒めてくださることがありました。

【今日のエピソード】
すごろくを幼稚園でやって楽しかった♡家でもやりたい!と息子に言われたので、んじゃ家には無いから帰ったら作ろうか!と話していると、息子が嬉しそうに幼稚園の先生に『今からすごろく作るんだ!』と報告。
その瞬間、『◯◯くんちは、そうなるのか!!いいなー!!いまのおうちに産まれてきて良かったねーーー』と息子の頭をぐりぐり♡

いや、クオリティを求めないすごろく作りは簡単ですよ?30分ですよ?と。思いつつも、褒められたら喜びます。えへへ。

【数ヶ月前のエピソード】
登園に使用する布カバンを適当に作ったため、年少のときから使っていたものが気に入っていない&薄汚れているなぁと気になりつづけるも、重い腰をあげることが出来ず放置、半年。
分かってはいたことですが、やれば簡単1日仕事。さらにオマケで息子の書いた味のあるなまえの字そのままを写して、ものの小一時間で雑に刺繍してみました。
きっちりした作品ではないし、先生は半年以上適当なカバンで通わせていたこともご存知のはず。
でも先生は大絶賛、かつ『◯◯くんの書いた字の刺繍ー?!こんなことしてくれるおかあさんなかなかいないよー!しあわせだねー!』と産まれてからずっと与えられ続けている母の自己満足手作り作品をなんとも思っていない息子にもアピールしてくれました。
そんなそんなと言いつつも、いろいろな方向から褒められたら、喜びます。でへへ(笑)

𓃹お世辞だとしても声に出して褒めることの偉大さ

お世辞だと分かっています。
でも家庭内でのちょびっと工夫した母の喜びポイントを、リアクション大きく褒めてもらえることってなかなかありません。
インスタなど投稿してうまくコミュニケーションをとっていれば、お互いに褒めたり励ましたり出来ますよね。
私も昔は我が子のことを投稿していましたが、こどもの写真を親が勝手にアップすること、ここでは書ききれない諸々ハードルを感じてしまいました。
上手にSNSを使いこなせなかったら世界は狭まるのか?
難しい問題です。
話が逸れましたが、他人に褒められることってお世辞だと思って受け止めなかったりするのは勿体無いという話をしたかったのです。

𓃹その場で嬉しいだけじゃない

周囲の先生や友人に私がやっている負のことの全貌は見せていません。
完璧ではないどころか褒められたもんじゃない母の時間の方が長いです。(皆に見抜かれているでしょう)
今日もすごろく作りのあとは、一緒に遊ばず映画にお任せ、かつこっちの都合でブチギレたりもしました。
笑って怒って泣いての繰り返しが日常ですよね。

おそらく全ての家庭がそうだと思います。
(神々のような方もいるのか?多数派はこっちよね!そう信じさせてください…!)

ずっと狭い家庭内だけで生きていると、良いところはやって当たり前になっていき、悪いところにばかり目が向きませんか?
定期的に客観的に褒められることで、喜びは持続し、自分の良いところを再確認も出来て、悪いところはまぁ仕方ない!と前向きにとらえられるようになりました。

ピンポイントで絶妙な褒め方をしてもらえたときこそ効果は絶大です。
日常に起きうるマイナス思考をプラスに変えるようなパワーが持続します。

褒め力はナチュラル装備しておきたい人間力だと思いました。

𓃹誰にでも使いたい褒め力

夫婦間、親子間でも褒め力は使ってほしい。

そしてもっともっと他人を褒めて、かつ他人に褒められたら謙虚さはほどほどに素直に喜ぶ世界に住みたいです。

あと余談ですが、気持ちの良く笑顔で知り合いや、お店の人や、バスの運転手さんなどなど、大きな声で挨拶することがもっと普通になれば街が明るくなるよなーと家族で実践中です。
親と小学生高学年から2歳までが皆大きな声で挨拶すると今は珍しいらしくとても褒められちゃいます。
褒められ不足な方は自分たちから行動してみるのもオススメです。
褒められるためにやっているのではありませんが副産物のパワーも大きかったです。

もし褒められ下手な人が、狭い世界で話す場を求めてらっしゃるのであれば、哲学対話で自分を深堀りして考えをまとめていく姿を見させてもらいたいです。
私もたくさんの気付きを得られ、皆の心の裏側もチラッと見えて、皆頑張ってらっしゃるのだろうなーと心を通わせることが出来るのかもしれないと思いました。
だから相手がアピールしてなくても、ちゃんと良さに気付くスキル、加えて褒め方スキルなどを鍛えておかねば出来ない技だなとも思いました。
ちゃんと喜びポイントをつつけるような褒め技を身につけたいと思います。

愛して愛される安心空間を提供することで、はじめて話すことが出来る。

私のために書き留めておきたい褒め力の話でした。
私と関わってくださるたくさんの人を褒めたいです。
(私⇦上から目線で褒めないよう注意!!!)


※このnoteは40代主婦の習慣化チャレンジの記録でもあります。おとなになり、10年以上子育てもしてきたけれど、このままじゃ嫌だ!でも、きちんと習慣化する自信がない。というわけで、ゆるゆるルールで『本日の出来た♡』を記録します。

□毎日note投稿15日目(11本目)
書くこと書くこと自分で否定してしまい、noteに向き合ってはいましたが投稿できず。向き合っていたので継続とみなす超プラス思考(笑)今回の記事も不満は残るが出す。
□英語学習Duolingo84日目
□ネイティブキャンプ7ヶ月目(107回)
□こどもたちのびのびしてて良き


⇨直感を鍛えよう!!経験を積もう!!足りない経験は他人から借りてこよう!!ありがとうございます!!



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