準社員になってから〜拒食症と適応障害の始まり③

新しい職場は飛び交う英単語が難しくて、
散々手こずる毎日でした。
でもそのおかげでTOEICも自己最高得点が取れたし、頑張った甲斐があったなぁと思っていました。

仕事は2人で一つの仕事を分担する形で行っていたのですが、私が仕事に慣れる前に相方の方がなんだか逃げるように辞めていき、代わりに入ってきた新人さんと仕事をするようになりました。

最初のうちは慣れないから仕方ないなと思っていたのですが、その子は1か月、2か月経っても全然仕事が覚えられなくて。
要は要領が悪いのと、効率性を考えておらず、周りの状況が見えていないことに気付きました。

仕事は期限付きのものが多く、それが期日までに間に合わないと、かなり困ったことになるので催促しても、マイペースが崩せず、
結局だんだん私が1人で2人分の仕事をしている状況になっていきました。

そして体もだんだん悲鳴を上げ始めて、前職の時と同じく、24時間気分が悪い、寝てても夢の中で仕事して、アルコールの量が格段に増えました。

それでも一年は耐えようと思い、一年経って部長には引き留められましたが、半ば無理やりに仕事を辞め、実家に戻ることにしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?