拒食症とカロリー脳

初通院からはカロリー脳との戦いでした。

1缶200キロカロリーの栄養剤、1日一本24缶段ボールで処方されました。
拒食症の治療や人や何かの事情で栄養が食べ物から取れない人向けの、栄養剤のジュースみたいなものです。
味が何種類かあるのですが、まずいって言う人が多く、
でもわたしはあまりそうは思わなかったです。たぶん分かる人にはわかります笑

そして、200キロカロリー??

その時のわたしが飲めるわけもなく。母親が何缶かまとめて冷蔵庫に入れてくれたのですが、200キロカロリーなんてありえない。

最大許容できるものは一つのものが100キロカロリーまでだし、当時めちゃめちゃの糖質制限をしていたので、アメリカのサイトからプロテインとビタミン剤を買って、(日本のプロテインは量に対して含まれるタンパク質が少なすぎることと、余計なものが含まれすぎてて、日本のは飲めませんでした。)

糖質制限も、なぜタンパク質が必須栄養素の炭水化物の代わりをするのか、とか
病状、目的にとってどのビタミン剤が必要か、とかめちゃくちゃ自分なりに勉強しました。

処方されたジュースの栄養剤はカロリー表示欄を見たら炭水化物、糖分の塊だったので、もう、それだけで絶対無理、ってシャットアウトしてしまいました。

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