見出し画像

悩みが尽きない育児中のママへ切り替え方法とは?

こんにちわ!
親子コミュニケーションコーチの
篠崎です。

今日は悩んで悩んで心身ともに疲弊してしまっているママさんへ

『悩む』から『考える』へ
思考の切り替え方法について

お話していきたいと思います!

私は
『ものすごく考えているようで悩んでいたんだ!!』

ということに気が付いたのですが、

皆さんもこんなことありませんか?

答えが出ないグルグル思考。

なんでこうなってしまったんだろう…
あの時こうしていれば良かった…
どうしてこうなっちゃったの!
でも、この状況だったしな…
私が悪かったけど、この言い方はないよね(怒)など…

これって
解決しようと考えているのではなくて
ただ悩んでいるだけなんですよね…

家事しながら
子どもと接しながら
歩きながら

何かしながらボーっと
怒りや不安、悲しみに支配されながらグルグル思考を続け、

現状を許すことができなくなり
解決しないまま、どんどん疲れていくのです。

この状態ではいっこうに悩みは解決しない。
時間も無駄にし、自分の心と身体にムチを打っている状態。

友人に愚痴を聞いてもらうことも一緒。
愚痴を話すことで一時的にストレスは発散できますが
解決はしないから

ずっと同じことで悩む自分になってしまうのです。

簡単!
『悩む』モードを『考える』に切り替える
3ステップ

①自分が『悩んでいるんだ』という状態に気づく

まずはここ!
この自分に気付かないことには
『考える』に切り替えられません。

『今自分は何を考えているのかな?』

どんな時でも自分を観察してみてください!

②自分に質問する

悩んでいる自分に気付いたら質問してあげましょう!

・今何に悩んでいるの?
・何が嫌なの?
・自分はどうしたいと思っているの?
・どうやったらできるようになる?

紙に書いてもいいです。

質問することで
脳は答えを探そうとします!

③自分がコントロールできるものだけに集中する


②で今何に悩んでいるのか?を出した時に
コントロールできるもの、できないものに分けること。

解決しないのは
コントロールできないものに考える時間を割いているから
解決しないのです。

『他人』や『出来事』は変えられません。
考えなくていいのです。

お子さんのことで悩むのであれば

お子さんの状況を把握したうえで
『じゃあ自分はどうすればいいかな?』
と自分に戻して考えてください。


悩みにハマらず、考える人になるには?

悩んでいる状態は
過去や未来に縛られている状態
を見れていない。

過去あった嫌なこと
先の未来の不安に縛られて
今を見れていないから
悩んで感情や思考に支配されてしまうのです。

でもそれは悪い事ではなくて
人なら当たり前のこと。

誰でも嫌なことは思い出すし
『この子、この先大丈夫かな?』といった不安も大きいと思います。

でも、
そのままどうしよう…と悩むのではなくて
今できることに切り替えていくこと

考えて先の未来を変化させられる人です!

その為にはゴールを明確にする。

・自分はどの状態でいたいのか?
・自分はどんな生活をしたいのか?
・自分はどんな人生にしたいのか?
・どんな子に成長してほしいのか?

ここを明確にしていくと
悩んでも、考えて行動できる自分。
自分の人生は自分で作っていけるようになっていけるのです!

決断して行動しても
『これで良かったのかな?』
『このまま進んで大丈夫かな?』
と悩んでしまう人も
過去に戻ってしまっている証拠なので

正解は自分で作る!
今に自分を戻してあげて
今に集中していきましょう!


今日も読んでいただき、ありがとうございました!


講師プロフィール

体感学®認定インストラクター
親子コミュニケーションコーチ

1982年生まれ、埼玉県出身

18年のセラピスト活動で
約2万人の心と身体を整えてきました。

体感学と出会い、
自分で自分を整えられるようになり、
自分らしく育児することができました。

自分で自分の人生を作っていく子を育てるには
ママが自分を整え
自己コントロールができるようにすることが
最重要事項だと再認識し
『ママの心の在り方』を伝える活動をしています。


『自分の心が戻る場所』を知って
もっともっと楽に、楽しく
子育てしませんか?
子育てはシンプルです。

親自身、自分を上手く扱えるようになると
子どもは自立し、健やかに育っていきます!

〈Instagram〉
https://www.instagram.com/kaori_cocoro/
〈公式LINE〉
https://line.me/R/ti/p/%40430nvykt







この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?