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どうやってオンライン教師になったのか。

はじめまして。オンラインで日本語を教えています。
オンライン教師になって、2年弱が経ちました。どうやってオンライン教師になったのかを今日は、書いていきます。なぜなら、2年前の私は、それが一番知りたかったことだからです。今日は、この方法が一番いいとかではなく、どうやってなったか、だけを書きますね。
まず、私は、420時間の日本語教師養成講座を卒業しました。必ずしもこの講座を卒業しなければ、日本語教師になれないというわけではありません。ただ、私は卒業してよかったと思っています。日本語がネイティブではない方に日本語をどうやっておしえるのか、ある程度は、学ぶことができます。そして、私は、卒業後すぐにまず小さなプラットフォームを見つけそこに所属しました。この会社は、ジモティで見つけました。もうなんでもいいので、とりあえず始めようと思ったからです。ここは、生徒さんを紹介してくれるタイプの会社でした。紹介してもらえた生徒さんは、3人ほど。ただそれ以上は、なかなか増やしてもらえなかったので、もう一つの会社にも所属することにしました。今度は、海外に住んでいる日本人のこどもに日本語を教えるという会社でした。ここでは、こどもを何人か受け持たせてもらえることができました。パソコン操作などもここの会社では、しっかりと研修を受けさせていただいて、パソコンの技術は、この会社にいたことで上がったと思います。
この時点で私の生徒さんは、全部で7人ぐらい。収入は、5万ぐらいだったように思います。
 実は、養成講座にかかったお金は、60万円ぐらい。また日本語教師として大学卒業しておいたほうがいいと思って、短大卒だった私は、2年大学にも通っていました。そのお金もあわせると100万円ぐらいかかったように思います。100万円投資して、パート代よりもすくないお給料にすこししょんぼりしていたのを今でもよく覚えています。年齢を重ねていてもなれる職業として、日本語教師を選びましたが、日本語教師は、一部の人を除いては、それほど給料が高くないのが、現実です。でも、私は、このお仕事で、もっと稼ぎたかった。だから、実際にこのお仕事で成功している人をさがしていました。いろいろな講座も受けていました。投資している額は、増えていくばかりでした。そんなとき、見つけたのが、このBONAさんのブログです。

【自己紹介】 初めまして!オンライン日本語教師のBONAです | オンライン日本語教師の教科書 (bonajapaneseschool.com)

このブログを読んで、感銘を受けた私は、講座をうけるのは、これで最後にしようと思いながらも受講しました。
このあと、私は、アドバイス通りに自分で生徒を獲得していかなければいけないプラットフォームにうつりました。
生徒さんを紹介してくれるプラットフォームでは、自分でプロフィールを作る必要は、ありません。それに、受け持つ生徒さんの情報は、あらかじめ、おしえてもらうことができます。プロフィールをつくれないということは、自分の特徴もアピールできないということにもなります。私は、最初のプラットフォームをやめ、また子供を教えることもやめて、新しいプラットフォームだけでおしえていくことにしました。一年半前、登録したときは、もちろん生徒数は、0人。一カ月弱ぐらいは、ただただ待っている毎日でした。永遠にその時が続くかもと思いました。他のアルバイトをしながら、生徒さんが獲得できるように、予定のない日は、ひたすら、携帯を見ながら、レッスンの予約がくるのを待っていたのを今でもよく覚えています。でもBONAさんのアドバイスをうけ(受講は一回ではなくて、3か月の間何回か受けるというものでした。)、アドバイスに従っているうちに、3か月目ぐらいに急にレッスンの予約が入ってくるようになりました。
 短い文章では、書ききれることは、少ないですが、私がアドバイスできることは、信頼できる人を見つけたら、アドバイスには、従うこと、すぐ行動すること、ではないでしょうか。養成講座で勉強したとはいえ、実際には、想像しなかったことが、レッスンでは、よく起こります。それが怖いという気持ちは、私にもよくわかりません。でも、どんなに準備をしていても、始めなくては、意味がありません。まず、初めて見れば、と私は、思います。それでもできるだけ準備は、したいですよね((笑) 次回は、オンライン教師になるために準備したことを書きますね。

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