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疫病神=福の神

心に突き刺さる言葉

『疫病神』

『さげマンなの?』

『結婚もうまくいかなかったシングルマザーが』

『いい年した女が恋愛してるなんて生理的に気持ち悪い』

これらは、以前お付き合いしていた男性の母親が私に投げた言葉です。

厳しすぎ

離婚後、お付き合いの話やプロポーズもあったのですが、

息子の懐き具合や、私との価値観が合うかというのも見て、

男性とのお付き合いはとても慎重になりました。

そんな中不思議なご縁で出会った彼に息子はとても懐いて、

お互い健康志向で食事も体の管理も気を遣う仕事なので、

とても気が合い2年ほどお付き合いしました。

しかし、彼の母親は彼がすごく好きで、とても厳しい方でした。

2度ほど偶然お会いして、私の挨拶の仕方等がお気に召されず

私のことを一瞬でキライになりました。

そのときの不穏な空気を肌で感じ悪寒がしたのを覚えています。

突然お会いしたのできちんと挨拶できなかった私に非があるのですが…。

彼はちょうどその頃仕事で重要な局面を迎えていたのですが、

遺伝性の病気を発症してしまいます。

なおかつ仕事のプレッシャーから心も病気になってしまいます。

そこで彼のお母さんから冒頭でお話した言葉を投げかけられます。

人生で1番最善のパートナーになれるかも

と思った彼の大事なお母さんから言われた言葉に

心は深くえぐられ、彼とのお付き合いもいろいろあって困難になり、

彼とは離れ離れになりました。

疫病神とは何か

・ちょっとしたミスを執拗に責めてくる。

・自分が一番正しいと思い込み、上から目線の命令口調で言ってくる。

・人の言葉の揚げ足取り、行動の揚げ足取りが得意。

・とにかく感情的で、感情で相手を辟易させる。

・人に謝罪させる、人を屈服させることに快感を感じる。

以上がネットで調べた結果出てきた内容ですが・・・

私こんな人じゃありません。

ですが心労がひどく、カウンセラーさんにお話しを聞いてもらったり、

精神科に行って安定剤を一時期頂きましたが、全然心は健康になりません。

全然自尊心の低下から脱することができません。

疫病神は福の神にもなるというお話です。

それは疫病神でも大切に扱い一生懸命働けば、

福の神になっちゃっているといったお話でした。

(私の認識が違ったらごめんなさい)

疫病神の汚名を晴らす

疫病神の汚名を晴らすためには、

・なんせ自己肯定感を高めること。

・一生懸命に働くこと。

・世にいっぱい貢献すること。

私の仕事は栄養バランスの良いお食事を作って健康にする仕事。

しかし、肝心の私は心はボロボロで栄養失調状態。

そんな時に興味を持ったのが、ニューヨークで流行していた

ホリスティックヘルスコーチの学校でした。

食事から得られる栄養は第二の栄養であり、

一番大事なのは、人間関係や創作活動や運動や家庭環境など、

自分を取り巻くライフスタイルが健全で適切なものにすることが大事。

というコンセプトの学校(と私は思っている)。

これだー!!と思い、ナビゲーターのような人を見つけ、

手続きしてもらい、なおかつ通訳してもらい、メンターになってもらい、

1年間息子が寝てからオンラインで学びました。

その結果思ったのは、人に対して『疫病神』とか『さげマン』とか

そんな言葉が出てくる時点で、きっとその人は心が不健康。

次にそんなこと言う人に会ったら、必ず言います。

『疫病神は福の神にもなれるらしいですよ』




あ、4コマの右下にニャンチュールーと書くつもりが

ニャンコボになっている。