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【織々ノ記】#95 発表と徹夜

2023年6月6日

 博士の方々を交えた発表は滞りなく終了。ぶっちゃけレジュメは先行研究をまとめたぐらいのレベルのものだったので、諸先輩方からのフルボッコを食らわずに済んだが、それに安堵していては先に進むことができないだろう。

 就活が終わったので、集中して論文作成に取り掛かろうと思うが、今回も徹夜してレジュメを仕上げたことは大いに反省しなければならない。

 なんなら大学院に入ってから徹夜せずにレジュメを完成させたことの方が少ないのではと言うぐらい、徹夜というリーサルウェポンに頼りっきりだ。

 徹夜はレジュメも確実に仕留めることができる高火力兵器だが、自分自身にも致命的なダメージを与えてしまうので、取り扱いには十分に気をつけなくてはいけない。

 更に、自分の場合何も接種しないと眠気に耐えきれないので、エナジードリンクを必ずといっていいほど接種してしまっている。ただでさえ睡眠サイクルがずれて不健康なのに、エナジードリンクという不健康極まりないドリンクを飲んでいては寿命をいたずらに削るだけだ。

 論文に限らず、創作活動も締め切り前に徹夜することが多い。元気に健やかに執筆活動を続けるために、脱徹夜を目指さなければならない。脱CO₂社会を達成するのと果たしてどちらが先だろうか。

(了)