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【UR-U】(ユアユ二)クロスシンキング集客

こんにちは。助産師 KAORI です(*'ω'*)

昨日は久々に看護師のお仕事をしました。普段と違う仕事をして、楽しかったです。やっぱり毎日、同じことの繰り返しは、私の性に合わないみたいです(;^ω^)

常に働き方は、見直しが必要みたいですね✨

KAORI 助産師9年目。2歳の男の子の母。現在、2人目妊娠中。現在骨盤軸整体のインストラクター取得に向けて勉強中。2022年3月に助産院をオープン予定。Instagramを中心に、コンテンツの企画提供など、子育てママに向けた活動を行っています。


前回の記事のまとめ

前回は、売上がアップするデザインスキルについてでした(^^)/


この記事はこんな人にオススメ

✅マーケティングスキルを身につけたい

✅競合店に勝ちたい

✅コストをかけずに集客したい


この記事を読み終えたあと、あなたはこうなれます

✅集客せずに集客できるようになる

✅コストをかけずに集客できる

✅マーケティングスキルを深められる


ジム、カフェ、レストラン、エステ‥というと、もうすでに飽和状態ですよね。

さらに、まだまだ競合が出てきます。

ではあなたは、どう差別化しますか?どう残り続けますか?

クロスシンキング

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上記の答えは、「クロスシンキング」です。

・近くに資本力を持った大手美容院が新オープン
・コストを下げたいけど、なかなかできない
・マーケティングの知識なんてない

こんな状況でも、クロスシンキングができれば競合に負けません。

 
クロスシンキングでは、4つのCが重要になってきます。

Cross Cost
Cross Community
Cross Creativity
Cross Channel

4Cについて1つづつ解説していきます。

店舗の例(クロスコスト)

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ここで質問です。

質問:
渋谷で経営している美容院がうまくいきました。
2店舗目はどこに出しますか?次の中から選択してください。          ①大阪 ②新宿 ③渋谷

ここでクロスコストで考えると、答えは「渋谷」となります。


密集の経済性

店舗を出すと広告費、採用費、手間などかかるが大阪に出すと、これがダブルにかかってきてしまいます。

正しい拡大方法は、1店舗の近くに出店することです。

なぜこれが合理的かというと、広告費、採用費、手間などシェアする事で、2店舗分かけずにコストを抑えることができるからです。


競合が多い地域ほど、そこに二号店を出せ

競合が多い地域ほどそこに二号店を出すべきです。

例えば、地域一位のところが100万円の広告費を出しているなら、地域一位を上回る140万円の広告費を出して1店舗目を受け皿に溢れたお客を近くの2店舗目に割り振っていけばいいのです。


立地指定できるようなフランチャイズ方式では、店舗が近い方がいい

コンビニが近いところに出すのは競合を潰すためです。

立地指定できるようなフランチャイズ方式では流通の面でも、店舗が近い方がおすすめです。


カニバリゼーションの意識

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近いところに密集といっても、渋谷に100店舗出すとかはバカな話です。

カニバリゼーションを意識しながらカニバリが悪影響しない範囲で、マックスのキャップを狙っていきます。

ここが限界だなというところまでいったら、次の都市に行きます。

カニバリゼーションとは、市場で自社ブランド同士が競合してしまい、シェアを奪い合う現象のこと。

クロスコストにすることはすごく重要です。クロスコストを活用した色んな事例があります。


クロスコスト活用事例①:カフェxオフィス

例えばCaffice(カフィス)というものがあります。

席が空いている間は無駄なので、活用するためカフェとオフィスのダブル運用していきます。


クロスコスト活用事例②:住居xオフィス

オフィスに住居をおくと、不景気でも住居に貸し出すことができます。
もしオフィスが空いても、住居からの収入である程度の収入は得ることができ、リスクの提言ができます。


クロスコスト活用事例③:鏡貸しx通常用途

美容院やエステサロンは椅子が空いている間は赤字になります。席をいかに埋めていくかという意識が大事になってきます。

半分は鏡貸し、半分は通常用途という風に調整していくのもありです。

予約をうまく使うなどしてコンロールしてシェアしていくことが、クロスコストでは重要です。

 
竹花さんが経営に関わっている美容院では、以下のように時間で分けています。時間で分けるのもクロスコストの一種です。

0:00-10:00 : 会員向け
10:00-15:00 : 鏡貸し
15:00-23:00 : 会員向け

例えばオフィス街にある飲食店の場合、週末は人がこないので週末だけイベント用に貸し出すということもできます。

 
 
このように、事業のメインの部分とサブの部分をくっつけていくことが大切です。

くっつければくっつけるほど、クロスリスクやクロスコストは減っていきます。くっつけて重ねるほどリスクの低い経営ができます。

常に他の何かと一緒に協業できないかというところを考えることが、クロスコストでは一番重要になってきます。


クロスコミュニティ

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集客は集客すると集客できない。
売れば売るほど売れない。

例えば、「ピアノを売りたい、キッチン用品を売りたい」場合、単純に売ろうとしないことです。

まずはコミュニティを作ることが必要です。

ピアノならまずはピアノを体験するためのピアノ教室を作り、そこからピアノを売っていきます。

キッチン用品を売りたいならキッチン用品を体験できる教室などを開き、そこからECサイトを展開してそこから売っていきます。

こういう風に売る前に、まずコミュニティを作ることが重要です。

単純に売ろうとしないこと!!まずは体験させてそこから買ってもらうことをやっていきましょう。


制作の体験

西野亮廣さんが出した「えんとつ町のプペル」でも、うまくクロスコミュニティが活用されています。

普通に絵本を売っても絵本は売れません。そこで西野さんは2万3000人いるオンラインコミュニィの中で、「一緒に本を作りませんか?」と投げかけました。

絵の制作の体験をさせています。このようなステップを踏むと体験させている2万3000人からは本が売れます。

本を売るために本を売りません。その前に、クロスのコミュニティを作ることが大事になってきます。


経営の体験

UR-Uでも事例がある。1万円を出したらラウンジのオーナーになれると、募集して経営の体験をさせるということをやりました。

こうするとオーナーは、自分の店だと自慢ができます。そうすると、オーナーはお客を連れてきてくれます。


体験のコミュニティを創る

ここで問題です。

問題:あなたはエステサロンのオーナーです。
お金を一切使わないで集客してください。
コミュニティを活用していかに集客するか考えてみてください。

「体験」を作るにあたって1番の得策は、コラボするということです。

例をあげれば、youtubeの売れていない人たちがレぺゼン地球とコラボして

再生回数が、爆上がりするようなイメージです。


クロスクリエイティビティ

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「エジソンは生まれない(0から1ができない)」


今の時代はエジソンはもう生まれないと言われています。

今は情報もモノも溢れかえっています。だから、なかなか新しいものは生まれません。

では、どういたらいいのでしょうか?

A✖︎B=AB

この考え方が重要になってきます。今あるものとあるものを組み合わせます。そして、新たなものにしていきます。この考え方こそがクロスクリエイティビティです!!

例えば企業の成功事例としては、TSUTAYAです。

TSUTAYAは、今スターバックスや、関西には教育機関と合体しているところがあります。産学連携などもされています。

TSUTAYA→本なんか売れない!

「スタバの営業権利をもらって合体させよう!コーヒー1杯の方が利益が上がる!」。この、クロスクリエイティビティを使っています。


クロスチャネル

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クロスチャネルとは、SNS媒体を何にするかです。

Youtubeから始まりInstagram、Twitter、Facebook‥・

これらのどれから、始めた方がいいのでしょうか?

最初の認知を広めるなら、何がいいと思いますか?

最初にYouTubeとInstagramにします。理由はただ一つです。

圧倒的に拡散スピードが早く、認知を広げるのに最も適していると思ったからです。

PUBG戦略(雪だるま式マーケティング)

今の時代は、お客様が広告になる時代と言われています。雪だるまは、最初は小さいですがどんどん大きくなっていきます。この方式を使う事になります。

拡散、拡散、拡散!!このイメージを持ってもらうと、わかりやすいのかななんて思います。

みなさん面白かったり、いいね!感動した!と思い、心の金線に触れたものをインスタ投稿などで、周りに広めていないですか?

インターネット上のタグ付けであったり、URLを貼り付ける行為が拡散となります。

・SNS時代の現代。SNSごとの利用用途を確認。           
・事業の進め方の大まかな流れを把握。
・SNSごとのメリットを把握、優先事項をつけ自社のチャンネルの設立。

YouTubeを入り口にした出口戦略が良い!!と言われていますが、業界や自社に合ったフローをみつけていくことが大切です。


まとめ

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➊コストをサブとクロスすることで、リスクや利益の最大化が可能       ➋コミュニティをつくり、体験を埋め込むことを軸に事業視野をもつ   ➌クリエーション事業アイデアは、既存事業と既存事業の掛け算

今回の講義で、自分のメインと別のものを掛け合わせることで、新しい面白いビジネスができそうだなと、色々アイデアが出てきました(*^^*)

コラボすることもwin-winになれば、楽しそうですよね。

早速出てきたアイデアを手帳に書き出して、プランを立てていきたいと思います♪


今回学んだ講師の紹介

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今回の講座で学ばせていただいた講師は、竹花 貴騎さん(@takaki takehana)。

私が今回ご紹介した竹花貴騎さんの講義は、こちらから詳しくみることができます。ご興味ある方は、以下をクリックしてご参照ください。

公式HP: https://www.ur-uni.com/
公式IG: https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww


UP-Uにご興味を持ち、登録したい方はこちらから

専用URL:https://member.ur-uni.com/uru/new?mode=usagi&original_id=228577

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

今日もすてきな一日をお過ごしくださいね。

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