見出し画像

自分のこと(パニック障害)

HSPのことについて前回書いたんですけど
今回はパニック障害について

パニック障害

HSPと気付いてから2ヶ月くらいは、毎日毎日落ち込んでました。
何があったから、とかではなく、なんだか気分が上がらない感じでした。

そして、毎晩10時をすぎたあたりから
自分の意思とは別に不安が襲ってきて
うまく呼吸ができなくなるようになりました。

当時、同棲していた彼がその状態に気がついて
病院に行くように言ってくれました。

病院に行き彼から聞いたこと、自分がわかっていることを
話した後に言われたことはパニック障害でした。

ある程度調べて病院に行っていたのでやっぱりか
という感情と治るのかという不安でした。

その診断がついても薬をもらっても改善することはなく
怖くて寝れなかったり寝れても怖い夢を見て
気がついたら息がしにくくなって目が覚めて
夜に寝ることが不安で眠れなくなりました。

そして、同棲していた彼から
別れを告げられました。

当時の私は、何に対しても前を向けなくなっていました。
今思うと彼には、とてもしんどい思いをさせたなと思います。

別れを言われた後、たくさん考えました。
自分のことだけと向き合う時間でした。

自分のことは自分が一番知っているし
私のことを裏切らないのは私だと思いました。

そこから、パニック障害と向き合うことができました。

まだ、急に不安になることがあるけれど
楽しく過ごす方法だけを考えて、
眠れないことがあっても眠れないことを楽しい時間にしたり
自分のことが嫌いにならない行動を最低限にをモットーに
前を向くことができました。

前を向けたのも
家族や友だち、今の職場の理解があったからだと思います。

私は物心ついた時から悲劇のヒロインを演じることが
得意で、そうして人の目を引こうとしていたんだと思います。

今回の投稿もするか悩んだけれど
文章にしていくことで、もっと自分と向き合おうと思いました。

まだまだ理想の自分には遠いけど
自分次第で変われるので前だけ向いていたいです。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?