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逆タイムマシン経営論を読んで

下記が重要だと記載されていた。
・近過去の事例を文脈思考で考える
・自分自身に関連して、自分事と捉える
・実践してみる
この本を読んでもそうだが、マーケティングの授業でATカーニーの関灘さんがおっしゃっていた「原理原則を考えよう」がいかに大事か、みんな言っているし、実際に仕事をしていても重要なことだと最近特に実感する。

また、この本には「アンコンシャス・バイアス」のワードがよく似合う。
①飛び道具トラップ
②激動期トラップ
③遠近歪曲トラップ
にわけて事例を紹介していた。日本の人口問題の例が面白かった。③の「今ここ」が一番悪く見える、というのも「隣の芝生は青い」と同義、公私ともに感じてしまうバイアスなのだと思う。変えられるのは、「今の自分」だけ。だとすれば、毎日楽しく、少しづつでも前に進む日々でありたい。

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